テーブルクロック - 65mm

PAM00581

Spotlight

技術特性

ムーブメント 手巻きメカニカル、パネライ自社製P.5000 キャリバー、径15¾リーニュ、厚さ4.5mm、21石、グリュシデュール®製テンプ、振動数21,600回/時キフパレショック®製耐震装置、パワーリザーブ8日間、2バレル構成部品127個

機能 時、分

ケース 直径65mm、サテンスティール&ポリッシュスティール

文字盤 ブラックに夜光アラビア数字とアワーインデックス

* オフィチーネ パネライは、商標「ベルクロ®」、「コラミド®」の所有者ではありません。

* オフィチーネ パネライは、商標「ベルクロ®」、「コラミド®」の所有者ではありません。

詳細

新登場のテーブルクロック(PAM000581)の完璧な透明さをもったミネラルガラスの球体が、このタイムピースに2つの魅惑的な顔をもたらしています。その1つが球体中央に見紛うことのないパネライの文字盤が取り付けられた正面からのもので、もう1つが自社製P.5000ムーブメントの優美な仕上がりと精巧なディテールとを心ゆくまで堪能できる背面からのものです。この2つの顔は、オフィチーネ パネライの2つの独自性を表現しています。それは、パネライならではの純粋性が生きるデザインの中で表現されてきたイタリアが誇る卓越性の長い歴史、そしてスイス時計製造の優れたノウハウです。 パネライの新作タイムピース「テーブルクロック」の心臓部である文字盤は、機械式時計製造の歴史における最も分かりやすいアイコニックな要素の1つです。線状のアワーマーカーと4方位に大型数字を配したミニマルなデザインによって確保される優れた視認性が、文字盤の構造自体によってさらに高められています。1930年代以来、パネライ ウォッチの文字盤は、2枚のプレートを重ね合わせた「サンドイッチ構造」となっており、下層プレートに塗布された蛍光物質がアワーマーカーの形にくり抜かれた開口部を通して発光します。 その結果、発光強度が高まり、暗闇の中でも優れた視認性を発揮します。これこそ、クラシックなデザインだけが実現することのできる絶対的にモダンな特徴です。文字盤を保護すると同時に、その拡大効果によって文字盤をより大きく示すミネラルガラスの半球を通して、文字盤上にプリントではなく、エングレービングで刻まれている「Radiomir Panerai」と「8 Days」などのヴィンテージインスピレーションの他のディテールを堪能することもできます。 この「テーブルクロック」は、パネライの自社製メカニカルムーブメントであるキャリバーP.5000を搭載した初のクロックです。 12時位置の大型巻き上げリュウズは、ポリッシュスティール製プロテクターに囲まれています。その独特なデザインは、オフィチーネ パネライの海や航海の世界との長年の密接なつながりに因んだもので、帆走ヨットでよく使われるロープやワイヤーを安全な方法で簡単に留めることができる付属品「u字形連結金具」にヒントを得ています。この球体クロックは、Officine Paneraiとその名が刻まれたサテンスティール製ラウンドベースによってしっかりと固定され、テーブル上で優雅にその姿を示します。

素材

スティール

AISI 316L 1.4435ステンレススティールは、オフィチーネ パネライにとって特別な意味を持つ素材です。腐食に極めて強く、低アレルギー性で、肌に優しい最適な素材とされています。

イタリア海軍のために製作されたパネライ ウォッチには、特殊潜水部隊が直面する過酷な環境にも耐える頑丈で信頼性の高い素材、オーステナイト ステンレススティールが使われていました。AISI 316Lとは米国鉄鋼協会の仕様で、クロム含有量16~18%、ニッケル含有量11~14%、モリブデン含有量2~3%のオーステナイト ステンレススティール合金です。

オフィチーネ パネライでは、 炭素含有量の低い合金を採用しています。スティールの厚さが6mm以下の場合、炭素の含有量が低いと、溶接の質が向上します。この金属の優れた特性は、オフィチーネ パネライにおける重要な役割を果たしています。

ムーブメント

キャリバー P.5000

8日間パワーリザーブと手巻きムーブメント。P.5000手巻きキャリバーには、イタリア海軍の軍事作戦用に初めて開発されたモデル以降、パネライウォッチの歴史の一部を成してきたこれらの2つの特性が組み合わされています。直径15¾リーニュ(35.7 mm)、厚さ4.5mmのP.5000 キャリバーは、127個の部品と21石によって構成され、毎時21,600回(3Hz)でテンプが振動します。その独創的で強固な構造は、歯車の大部分を収めた2枚のプレートの間にメカニズムを収め、テンプ受けや2番車といった一部のディテールしか見ることができない古いムーブメントの構造を思わせます。 P.5000 キャリバーは可変慣性方式のテンプを備え、テンプの外側にある小さなタイミングスクリューが回転することで振動周期を調整します。このシステムにより、有効長を調整するひげ棒を不要とし、ひげぜんまいは固定されません。テンプをサポートするブリッジは、両方向に回転するねじ込み式の2つのネジで固定されており、テンプの軸方向の遊びを調整します。これにより脱進機は、衝撃が加わった場合も問題なく動き続けることができます。 縁に施された歯によって連結された2つのバレルにより、192時間、つまり、8日間という長時間パワーリザーブを実現しました。このツインバレルにより、より薄くて長いぜんまいを使用することが可能となり、より長い時間、より均一にムーブメントにエネルギーを供給できるようになりました。