JIMMY CHIN
"人が何かに対して本当に打ち込んだときには壮大なことを成し遂げられるのだと私は学んだ"

アカデミー賞のドキュメンタリー部門で受賞し、エミー賞では7部門を受賞したパネライ アンバサダー。
「パネライは、極限でのライフスタイルに革新的な機器、素材、デザインを提案し、現代の英雄や冒険家たちのために発展してきたブランドです。パネライが描く現代を生きる男性像は、多才であることはもちろんですが、特に、格別なものを創り出す内なる情熱に駆られて、限界を押し広げ、新たな記録を打ち立てる人物です。ジミー・チンこそ、自らのキャリアにより限界を押し広げてきた男性であり、また正真正銘のパネライ ライフを送ることの意味を身をもって教えてくれる人物です。パネライファミリーにジミーを迎えられることに興奮を禁じ得ません」とCEOのジャン‐マルク・ポントルエはコメントしています。
ジミーについて
ジミー・チンは、アカデミー賞を受賞した映画制作者であり、National Geographicのフォトグラファーであり、マウンテンスポーツのアスリートとしての顔も持ち合わせています。彼は、極限のハイリスクな環境や遠征地でのクライミングやスキーを敢行しながら、格別の画像やストーリーをとらえることに長けていることで知られています。
2002年には、チベットのチャンタン高原を横断することで注目されたNational Geographic後援のトレッキングで映画撮影技師を務めるという画期的な任務に就きました。2006年には、エベレスト山頂からのスキー滑降を成功させた唯一の人物となりました。
2015年の映画『MERU』(メルー)では、憧れのサンダンス映画祭のオーディエンス賞を受賞し、2016年にはアカデミー賞の短編ドキュメンタリー部門にノミネートされました。ジミーのドキュメンタリー最新作『Free Solo』(フリーソロ)は、2019年にドキュメンタリー部門でアカデミー賞を受賞しています。
協賛プロジェクト
パネライとジミー・チンの初のコラボレーションにより、短編映画の制作が実現しました。
この短編映画は、心の奥深くに響く作品で、限界を越えて信じがたいような奇抜なことに挑む偉業を達成するためには、自らの足元を時に振り返る必要があるということを観る者に教えてくれます。すべての人に素晴らしい人生の示唆を与える作品です。

「不可能だと人が言ったり思ったりすることを行なうのがプロの登山家ですが、人が何かに対して本当に打ち込んだときには壮大なことを成し遂げられるのだと私は学びました。パネライは、そのブランドや革新性に同じメンタリティがあるからこそ、私はそこに惹きつけられるのだと思います。格別なものを創り出そうと努力するというパネライの特性こそ、自分が持つ機器に私が求めるものです私にとって、ウォッチは最も貴重な必需品です。時間―それは登山中であっても、普段の暮らしの中でも、その瞬間の差が成功か失敗かを決めるのです」とジミー・チンは語ります。