Officine Panerai修理サービス規約について
Officine Panerai修理サービス規約について
OFFICINE PANERAI修理サービス規約
最終更新:2024年2月
Officine Panerai修理サービス規約について
Officine Panerai修理サービス規約(「本修理サービス規約」)は、リシュモンジャパン株式会社Officine Panerai(オフィチーネ パネライ)に対し、Eメール、Officine Panerai クライアント リレーションズ センターへの電話または郵便(総称して「修理申込通信手段」)によりお客様が依頼する時計の診断、メンテナンス、修理サービス(総称して「修理サービス」、各依頼を「修理依頼」という)に適用されます。このサービスは日本国内でのみご利用いただけます。
リシュモンジャパン株式会社Officine Panerai(「Officine Panerai」または「当社」)は、〒102-0083 東京都千代田区麹町1-4半蔵門ファーストビルに本社を有しています。
Officine Paneraiは、Officine Panerai, Branch of Richemont International SAの関連会社であり、利用規約に基づきプラットフォームを所有、編集し、かつ、プライバシーポリシーに従って行われる情報収集活動について責任を負います。お客様は、修理依頼を行うことにより、利用規約およびプライバシーポリシー に同意したことになります。
修理依頼の申し込み前に本修理サービス規約をよくご確認ください。修理サービス規約は、お客様が修理申込手段で確認および承諾した修理依頼にのみ適用され、何らかの紛争が生じた場合に個別に仲裁することにかかる合意を含みます。修理依頼の申し込み時に本修理サービス規約に同意頂く必要があることにご注意ください。本修理サービス規約にご同意いただけない場合は、修理申込通信手段を利用して修理依頼することはできません。また、Officine Paneraiの正規販売店で修理サービスを申し込まれた場合には、本修理サービス規約は適用されません。
修理サービス規約の変更
修理サービス規約の変更
当社は、本修理サービス規約を変更する場合があります。本修理サービス規約の最新版は、ウェブサイトhttps://www.panerai.com/ja/home.html および本修理サービス規約を参照している関連するモバイルアプリまたはデジタルアプリ(総称して「プラットフォーム」)で常にご覧いただけます。更新、変更された本修理サービス規約は、公開日をもって直ちに有効となり、公開日以後のすべての修理依頼に適用されます。お客様が修理依頼をされた後に修理サービス規約が変更された場合は、法規制により適用が必要とされる場合を除き、当該修理依頼および当該修理依頼にかかるお客様と当社との関係には影響を及ぼしません。
資格
資格
修理申込通信手段を利用して修理依頼ができるのは、(a) お客様が契約締結時(修理依頼時)に法定成人年齢(18歳)に達している個人(法人は対象外)であり、(b) 契約を締結する法的な行為能力を有しており、かつ、(c) 日本に住所を有している方とします。成人年齢に達していない場合、契約を締結する法的行為能力を有していない場合、お客様の法定代理人である親権者または後見人から修理依頼を申し込みいただく必要があり、法定代理人の方は、修理依頼申し込み時に本修理サービス規約への同意を求められます。
修理申込通信手段を利用して修理依頼を行うことにより、お客様は、お客様ご自身または他の個人の方の個人使用を目的としてOfficine Panerai製品を購入した最終消費者であり、商用目的でOfficine Panerai製品を提供、販売する者ではないことを保証していただきます。当社の努力にもかかわらず、修理サービスの提供が不可能である場合、または、修理依頼が本修理サービス規約に反するおそれがあると正当な理由により当社が判断する場合、当社は、その修理依頼をお断りすることができます。
修理サービスの対象となるのは、Officine Panerai製品の正規品に限られます。しかしながら、当社がお客様から修理依頼品を受け取ったことをもって、Officine Paneraiがその修理依頼品が真正品であると証明したとみなすことはできません。
修理の申込み
修理の申込み
お客様は、修理申込通信手段を利用して修理依頼を申し込むことができます。Officine Paneraiは、以下でお客様が当社に修理依頼するために必要な手順を説明し、修理依頼品を当社に送付するために必要な資材を含む発送キット等をお客様に送付します。発送キットには、サービス申込フォームが同包されておりますのでお客様の情報、修理依頼品の情報および修理が必要な症状についてご記入ください。サービス申込フォームに必要事項をご記入頂き、本修理サービス規約にご同意頂いた上で、ご署名をお願い致します。同意頂く前に、本サービス規約をよくご確認ください。
サービス申込フォームに署名することにより、お客様は、サービス申込書および本修理サービス規約に従い、修理依頼品の診断および修理見積を申し込まれたことになります。以下に規定される送料、追加の取扱手数料や輸送料が必要とされる場合は、お客様にご負担いただくことになります。
修理依頼品によっては、Officine Paneraiのスイス工房に送付して診断および修理を行う必要があります(例:一部のヴィンテージウォッチまたはコンプリケーションウォッチなど)。この場合、当社は、Eメール、電話または郵便にてお客様にご連絡の上、スイス工房に修理依頼品を送付します。さらに、お客様がサービス申込書でスイス工房に送ることを明示的にご承諾いただいていない場合、当社は事前にお客様からスイス工房に送ることのご承諾いただいた上で、スイス工房に送ります。お客様から修理依頼品をスイス工房へ送付することにご同意頂けない場合、当社は、未修理の状態でお客様に修理依頼品を返送します。
お客様が電池交換を申し込み、電池交換のみで修理依頼品が当社の仕様に従い動作すると当社で診断、確認された場合は、お客様に修理見積書を送付せず、診断後直ちに当該交換を実施します。これは、修理工程の迅速化および修理期間の短縮化のためです。また、お客様がサービス申込フォームで修理見積不要を選択された場合にも、お客様に修理見積を提示せず、診断後直ちに当該修理を実施します。
お客様が当社に対し、事前に修理料金の上限を設けて、当該金額以下の場合は修理を実施するよう指示がある場合において、必要な修理が当該金額を下回ると当社の診断で確認された場合は、お客様に修理見積を提示せず、診断後直ちに当該修理を実施します。これも、修理工程の迅速化および修理期間の短縮化のためです。この場合、お客様にはサービス申込フォームに記載された当該金額の範囲内で実際の修理にかかった修理料金を当社にお支払いいただきます。
高品質なメンテナンス・修理を保証するため、さらに、製品の各部品は操作および経年により劣化または破損につながるおそれがあることから、修理見積額には、交換の必要のある部品の交換費用が含まれています。修理依頼品から取り外された部品は、取り外した時点で当社に帰属するものとし、修理見積を承諾したことにより、お客様は、取り外された部品の返却を求める権利を取消不能で放棄したことになります。上記の定めは、無償保証の対象である修理または交換の場合にも適用されます。
修理見積の承認
修理見積の承認
お客様の修理依頼品を受領後、Officine Paneraiは、当該修理依頼品が本修理サービス規約に定める条件を満たしているかどうか確認し、お客様からご提出いただいたサービス申込書に従い診断を進め、どのようなサービスが必要かを見め、修理費用の概算(「修理見積」)をお客様に提示します。お客様は、お客様の修理依頼品に対応する修理見積を検討し、確認することができます。
Officine Paneraiは、プラットフォーム、広告もしくはカタログ、またはクライアント リレーションズ センターにおいて提供される情報の正確さを検証するよう最大限の努力を払っておりますが、当該情報の正確性、信頼性および完全性につき、明示・黙示を問わず、いかなる保証も行いません。Officine Paneraiは、Officine Paneraiが修理見積を発行するまで、適用法で許容される範囲において修理料金を確定しません。
プラットフォームで公開される修理サービスに関する文章や写真・図表について、可能な限り正確であることを期してあらゆる努力をしておりますが、Officine Paneraiは、適用法で許容される範囲において、当該資料またはその他の内容につき、不正確、脱漏、時の経過に伴う表現の陳腐化等その理由を問わず、誤謬が存在しないことの保証を行いません。
修理依頼を申し込む前に、修理見積書の詳細および本修理サービス規約を慎重にご確認ください。
修理見積は、当該修理見積書に記載の期間有効とし、お客様から当該有効期間内にご承諾いただけなかった場合には、有効期間経過後に自動的に無効となります。
お客様は、(ケースバイケースで)Eメール、クライアント リレーションズ センターからの電話、または郵便により、修理依頼品を適切に動作させるために必要なものとして推奨される修理または部品の交換、および、修理見積書に記載されるオプションの修理サービス(必要な場合のみ)を発注するかどうかの確認を求められます。
お客様は、修理見積書を受領し、確認後、Officine Paneraiがお客様の修理依頼を進めるために、修理見積書に記載される修理を正式に発注することを求められます。その発注手順の一環として、お客様は、申し込んだ修理をOfficine Paneraiが進めることに合意したものとみなされます。正式に修理を発注するため、お客様には、希望する修理内容およびその総額をEメール、もしくは郵便またはクライアント リレーションズ センターへご連絡を通して当社にお知らせいただく必要があります。
お客様は、修理見積を承諾することにより、お客様がご希望の修理をOfficine Paneraiが実施することを承諾するとともに、当該修理料金、および該当する場合には、追加の手数料と送料(サービス申込フォームに記載されている金額)をお客様が負担することを承諾したことになります。
お客様が修理見積を承諾しない場合、Officine Paneraiは、いかなる修理も実施せず、当該修理依頼品を未修理のまま、送料当社負担にてお客様がサービス申込フォームに記入した送付先住所に返送します。
修理サービス規約の相反する定めにかかわらず、Officine Paneraiは、いかなる時点であれ、正当な根拠に基づき、依頼を拒絶、キャンセルまたは解除する権利を留保します。例えば、過去のご注文品の支払につき紛争が係属中である場合や、お客様が修理サービス規約に違反しているとOfficine Paneraiが疑う合理的な事由がある場合、Officine Paneraiは、お客様の修理依頼をお断りし、解除またはキャンセルすることができます。
技術的な理由により、この修理を進める前に、修理料金がお客様から承諾を得た修理見積額を超えるとOfficine Paneraiが判断した場合、当社は、新たな修理見積書をお客様に送付し、修理の継続の可否について確認を求めます。
発送の方法
発送の方法
お客様は、修理申込通信手段を通して修理依頼される場合、次の手順に従いお客様の修理依頼品を当社に送付することができます。
お客様ご自身で修理依頼品を梱包し、お客様が選んだ運送業者を使用して、修理依頼品を当社に送付いただくことができます。
お客様は、当社の発送キット(以下に定義します)を使用して修理依頼品を送付することもできます。この場合、お客様が選定した運送業者を使用する場合は、送料および配送中のリスクはお客様のご負担となります。発送キットに同包されている伝票を利用して当社の指定運送業者に発送依頼していただいた場合には、当社が送料を負担します。発送キットがご入用の場合は、クライアント リレーションズ センターに、Officine Panerai製品の修理依頼であることをお伝えいただきた発送キットをご依頼ください。
サービス申込フォーム、修理依頼品を梱包する箱、封筒および当社の所在地が印字された着払伝票で構成される発送キットの受取後、次の手順を実行してください。
- 全ての項目を記入し、署名したサービス申込フォーム、修理依頼の対象であるOfficine Panerai製品およびその全ての付属品を製品ボックスに入れ、国際保証書または有効な購入/サービス証明書(有効な証明書がある場合)、その他関連文書を封筒に入れる。
- 製品ボックス/封筒を封印する。
- ラベルに記載されたOfficine Paneraiサービスセンター宛てに修理依頼品を送付する。
安全を配慮し、発送キットの製品ボックスにはブランド名を表示しておりません。
お客様が選択した運送業者を使用し任意の手段で、または発送キットに同包されている送り状を使用されずに当社に修理依頼品を送付される場合、お客様に、修理依頼品の送料および配送にかかる保険料を負担していただくことになります。Officine Paneraiは、Officine Paneraiサービスセンターへの配送中に、お客様の修理依頼品が紛失、破損、盗難その他の不具合が生じた場合に、その責任を負わないものとします。
修理依頼品の発送伝票の控えは、お客様ご自身で保管してください。Officine Paneraiは、Officine Paneraiサービスセンターで修理依頼品を受領してはじめて、本修理サービス規約に従った修理サービスを実施することができます。
お客様が承認した修理見積書に従いOfficine Paneraiが修理を実施し、Officine Paneraiはお客様がサービス申込フォームに記載した送付先住所に(保証書があればこれを添えて)修理完了品を返送します。ただし、修理金額が50万円以上(税込)の場合は、修理料金のお支払完了後に返送手配を致します(詳細は、「7.お支払い」をご確認下さい)。Officine Paneraiは、輸送中、修理完了品がお客様に引き渡されるまで、その製品に付保します。
修理完了品の送付先住所を変更できるのは、修理依頼の正式な発注前に限られ、発注後は変更ができませんのでご注意ください。
当社は、サービス申込フォームに記載の送付先住所が日本国内である修理依頼のみ受注することができます。また、基地内、特定の滞在先住所(ホテルなど)、私書箱など、一定の住所には発送できかねますので、ご留意ください。詳細については、クライアント リレーションズ センターまでお問い合わせください。
お支払い
お支払い
お客様の製品に関する修理サービス完了後、修理料金をお客様に請求いたします。
修理料金が税込50万円未満の場合は、当社の指定運送業者を利用して代引きにてお客様に修理完了品の返送を手配します。代引き手数料および送料は当社が負担します。受取時に指定運送業者に修理料金をお支払いください。指定運送業者により利用できる決済方法が異なりますので、ご留意ください。
修理料金が税込50万円以上の場合は、当社が指定する銀行口座に修理料金をお振込みください。修理料金全額の受領確認後、お客様に修理完了品の返送を手配します。送料は当社が負担します。
お支払方法によっては必要に応じ、当社は、特定の身分証明書を含め、追加情報の提供をお願いする場合があります。
配送時に修理料金を支払うことができない場合、指定運送業者と相談の上、別途配送日時を設定してください。
お客様に対する修理サービス完了の通知から3ヶ月以内に修理料金の全額をお支払いいただけない場合で、お客様から提供された連絡先に連絡をし、お客様に連絡する合理的な努力をしたにもかかわらず、お客様からご連絡をいただけないときは、当社は、当社の裁量により、修理完了後のお客様の製品を売却する等の合理的な方法で処分する権利を有します。売却処分した場合、当社は、その収益を第一にお客様の未払修理料金および売却に要した費用(当社に生じた保管料を含む)に充当し、その上で、売却金額に残余がある場合は、可能な限り、お客様に返金します。
配送、遅延、キャンセル
配送、遅延、キャンセル
お客様にお知らせする配送予定日は、概算の予定であり、配送予定日のお届けをお約束するものではありません。 Officine Paneraiは、配送予定日と実際の配送日が異なったことにより生じたいかなる損害についても何ら責任を負いません。 Officine Paneraiは、配送予定日に変更が生じた場合、可能な限り早急にお客様にご連絡します。
特別な事情によりOfficine Paneraiが修理依頼をキャンセルする必要が生じた場合で、お客様から当該修理依頼のため受領した金員がある場合は、遅滞なく、かつ、可能な限り、お支払頂いた方法と同じ方法でお客様に返金します(異なる返金方法をとる必要がある場合は、当社からお客様にご連絡の上、返金を手配します)。この場合、キャンセル手数料や違約金がお客様に課されることはありません。お客様は、本規定に基づくキャンセルによりOfficine Panerai、その代理店、関係会社および従業員に対して、何ら請求権を有さず、いずれの当事者も相手方当事者に対し何ら義務を負いません。
請求書
請求書
請求書は、お客様の送付先住所宛にお客様の修理完了品と共に送付されます。お客様は、支払後12ヵ月間以内であれば、クライアント リレーションズ センター(電話番号はウェブサイトに表示されています)にお電話いただき、本人確認をさせていただいた上で請求書の写しの発行を請求することができます。
責任の制限
責任の制限
適用法で定められている場合を除き、当社は、修理サービスや修理申込通信手段に関して、本修理サービス規約で規定されていない責任の引き受けや保証を行いません。
本修理サービス規約のいかなる定めも、適用法により制限または除外が認められない当社の責任を制限または除外するものではありません。本修理サービス規約は、上記の原則に基づいて解釈されるものとし、本修理サービス規約に基づき当社がお客様に対して負う損害賠償額は、約定、過失を含む不法行為により生じた責任であるかを問わず、当社がかかる損害が生じる可能性を知らされていた場合を含む、いかなる場合においても、お客様が依頼された修理料金を上限とします。
修理保証
修理保証
修理サービス完了後、お客様には、請求書発行日から2年間の修理保証が与えられます(但し、時計のガラス、革ベルト、ラバーストラップは保証対象外とします)。同保証の利用を希望される場合は、クライアント リレーションズ センターにご連絡ください。Officine Paneraiサービスセンターは、必要な修理サービスがOfficine Paneraiの費用負担で行われる修理保証の対象に該当するかどうかを判断します。本保証は地域により限定されることなく有効です。
お客様の製品に現在有効な販売保証または修理保証が適用されている場合、それらの保証条件も同様に適用されます。
さらに、お客様は、修理サービスの提供を受ける国によっては、その国で適用される法に基づく法的権利を有する場合があります。そのような法的権利は、本修理サービス規約の影響を受けません。
総則
総則
本修理サービス規約のいずれかの定めまたはその一部が、違法、無効または執行不能とみなされた場合であっても、本修理サービス規約の残りの定めは何ら影響を受けないものとし、引き続き完全に有効であり、法的拘束力を有し、かつ執行可能とします。
本修理サービス規約(および本修理サービス規約で参照される関連規約)は、修理依頼に関するお客様と当社と完全な合意を構成するものであり、当該主題に関する両当事者間の口頭または書面による従前の合意、取決め、約定の一切にとって代わるものとします。
当社は、当社の合理的な支配を超える事由に起因して本修理サービス規約に反する当社の義務の不履行または履行遅延が生じた場合には、その責任を負いかねます。
当社が、お客様が本修理サービス規約に違反する何らかの行為を指摘しなかった場合でも、当該違反行為を認めたことにはならず、その権利を放棄したと解釈されるものでもありません。
本修理サービス規約に定める規定は、当社とお客様との間で有効です。当事者以外のいかなる第三者も本サービス規約に基づく権利を行使する権利を有しません。
準拠法・紛争解決
準拠法・紛争解決
本サービス規約は、日本法に準拠し、同法に基づき解釈されます。紛争が生じた場合は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。裁判手続を行う権利に何ら制限はなく、両当事者は、Officine Panerai製品もしくは修理、本修理サービス規約その他の事項に起因または関連して生ずる紛争を解決する方法に何らの制限も設けないことに合意します。当社は、上記紛争を友好的に解決するため30日以内にお客様に対応するよう合理的な努力を払います。
お問い合わせ
お問い合わせ
本修理サービス規約に関するご質問、ご不明点に対するお問合せやご意見については、以下の連絡先にご連絡ください。
Officine Paneraiクライアント リレーションズ センター
電話 0120-18-7110 (平日 11:00~19:00)
concierge.japan@panerai.com
Officine Panerai修理サービス規約について
Officine Panerai修理サービス規約について
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Officine Panerai修理サービス規約について
Officine Panerai修理サービス規約(「本修理サービス規約」)は、リシュモンジャパン株式会社Officine Panerai(オフィチーネ パネライ)に対し、Eメール、Officine Panerai クライアント リレーションズ センターへの電話または郵便(総称して「修理申込通信手段」)によりお客様が依頼する時計の診断、メンテナンス、修理サービス(総称して「修理サービス」、各依頼を「修理依頼」という)に適用されます。このサービスは日本国内でのみご利用いただけます。
リシュモンジャパン株式会社Officine Panerai(「Officine Panerai」または「当社」)は、〒102-0083 東京都千代田区麹町1-4半蔵門ファーストビルに本社を有しています。
Officine Paneraiは、Officine Panerai, Branch of Richemont International SAの関連会社であり、利用規約に基づきプラットフォームを所有、編集し、かつ、プライバシーポリシーに従って行われる情報収集活動について責任を負います。お客様は、修理依頼を行うことにより、利用規約およびプライバシーポリシー に同意したことになります。
修理依頼の申し込み前に本修理サービス規約をよくご確認ください。修理サービス規約は、お客様が修理申込手段で確認および承諾した修理依頼にのみ適用され、何らかの紛争が生じた場合に個別に仲裁することにかかる合意を含みます。修理依頼の申し込み時に本修理サービス規約に同意頂く必要があることにご注意ください。本修理サービス規約にご同意いただけない場合は、修理申込通信手段を利用して修理依頼することはできません。また、Officine Paneraiの正規販売店で修理サービスを申し込まれた場合には、本修理サービス規約は適用されません。
修理サービス規約の変更
修理サービス規約の変更
当社は、本修理サービス規約を変更する場合があります。本修理サービス規約の最新版は、ウェブサイトhttps://www.panerai.com/ja/home.html および本修理サービス規約を参照している関連するモバイルアプリまたはデジタルアプリ(総称して「プラットフォーム」)で常にご覧いただけます。更新、変更された本修理サービス規約は、公開日をもって直ちに有効となり、公開日以後のすべての修理依頼に適用されます。お客様が修理依頼をされた後に修理サービス規約が変更された場合は、法規制により適用が必要とされる場合を除き、当該修理依頼および当該修理依頼にかかるお客様と当社との関係には影響を及ぼしません。
資格
資格
修理申込通信手段を利用して修理依頼ができるのは、(a) お客様が契約締結時(修理依頼時)に法定成人年齢(18歳)に達している個人(法人は対象外)であり、(b) 契約を締結する法的な行為能力を有しており、かつ、(c) 日本に住所を有している方とします。成人年齢に達していない場合、契約を締結する法的行為能力を有していない場合、お客様の法定代理人である親権者または後見人から修理依頼を申し込みいただく必要があり、法定代理人の方は、修理依頼申し込み時に本修理サービス規約への同意を求められます。
修理申込通信手段を利用して修理依頼を行うことにより、お客様は、お客様ご自身または他の個人の方の個人使用を目的としてOfficine Panerai製品を購入した最終消費者であり、商用目的でOfficine Panerai製品を提供、販売する者ではないことを保証していただきます。当社の努力にもかかわらず、修理サービスの提供が不可能である場合、または、修理依頼が本修理サービス規約に反するおそれがあると正当な理由により当社が判断する場合、当社は、その修理依頼をお断りすることができます。
修理サービスの対象となるのは、Officine Panerai製品の正規品に限られます。しかしながら、当社がお客様から修理依頼品を受け取ったことをもって、Officine Paneraiがその修理依頼品が真正品であると証明したとみなすことはできません。
修理の申込み
修理の申込み
お客様は、修理申込通信手段を利用して修理依頼を申し込むことができます。Officine Paneraiは、以下でお客様が当社に修理依頼するために必要な手順を説明し、修理依頼品を当社に送付するために必要な資材を含む発送キット等をお客様に送付します。発送キットには、サービス申込フォームが同包されておりますのでお客様の情報、修理依頼品の情報および修理が必要な症状についてご記入ください。サービス申込フォームに必要事項をご記入頂き、本修理サービス規約にご同意頂いた上で、ご署名をお願い致します。同意頂く前に、本サービス規約をよくご確認ください。
サービス申込フォームに署名することにより、お客様は、サービス申込書および本修理サービス規約に従い、修理依頼品の診断および修理見積を申し込まれたことになります。以下に規定される送料、追加の取扱手数料や輸送料が必要とされる場合は、お客様にご負担いただくことになります。
修理依頼品によっては、Officine Paneraiのスイス工房に送付して診断および修理を行う必要があります(例:一部のヴィンテージウォッチまたはコンプリケーションウォッチなど)。この場合、当社は、Eメール、電話または郵便にてお客様にご連絡の上、スイス工房に修理依頼品を送付します。さらに、お客様がサービス申込書でスイス工房に送ることを明示的にご承諾いただいていない場合、当社は事前にお客様からスイス工房に送ることのご承諾いただいた上で、スイス工房に送ります。お客様から修理依頼品をスイス工房へ送付することにご同意頂けない場合、当社は、未修理の状態でお客様に修理依頼品を返送します。
お客様が電池交換を申し込み、電池交換のみで修理依頼品が当社の仕様に従い動作すると当社で診断、確認された場合は、お客様に修理見積書を送付せず、診断後直ちに当該交換を実施します。これは、修理工程の迅速化および修理期間の短縮化のためです。また、お客様がサービス申込フォームで修理見積不要を選択された場合にも、お客様に修理見積を提示せず、診断後直ちに当該修理を実施します。
お客様が当社に対し、事前に修理料金の上限を設けて、当該金額以下の場合は修理を実施するよう指示がある場合において、必要な修理が当該金額を下回ると当社の診断で確認された場合は、お客様に修理見積を提示せず、診断後直ちに当該修理を実施します。これも、修理工程の迅速化および修理期間の短縮化のためです。この場合、お客様にはサービス申込フォームに記載された当該金額の範囲内で実際の修理にかかった修理料金を当社にお支払いいただきます。
高品質なメンテナンス・修理を保証するため、さらに、製品の各部品は操作および経年により劣化または破損につながるおそれがあることから、修理見積額には、交換の必要のある部品の交換費用が含まれています。修理依頼品から取り外された部品は、取り外した時点で当社に帰属するものとし、修理見積を承諾したことにより、お客様は、取り外された部品の返却を求める権利を取消不能で放棄したことになります。上記の定めは、無償保証の対象である修理または交換の場合にも適用されます。
修理見積の承認
修理見積の承認
お客様の修理依頼品を受領後、Officine Paneraiは、当該修理依頼品が本修理サービス規約に定める条件を満たしているかどうか確認し、お客様からご提出いただいたサービス申込書に従い診断を進め、どのようなサービスが必要かを見め、修理費用の概算(「修理見積」)をお客様に提示します。お客様は、お客様の修理依頼品に対応する修理見積を検討し、確認することができます。
Officine Paneraiは、プラットフォーム、広告もしくはカタログ、またはクライアント リレーションズ センターにおいて提供される情報の正確さを検証するよう最大限の努力を払っておりますが、当該情報の正確性、信頼性および完全性につき、明示・黙示を問わず、いかなる保証も行いません。Officine Paneraiは、Officine Paneraiが修理見積を発行するまで、適用法で許容される範囲において修理料金を確定しません。
プラットフォームで公開される修理サービスに関する文章や写真・図表について、可能な限り正確であることを期してあらゆる努力をしておりますが、Officine Paneraiは、適用法で許容される範囲において、当該資料またはその他の内容につき、不正確、脱漏、時の経過に伴う表現の陳腐化等その理由を問わず、誤謬が存在しないことの保証を行いません。
修理依頼を申し込む前に、修理見積書の詳細および本修理サービス規約を慎重にご確認ください。
修理見積は、当該修理見積書に記載の期間有効とし、お客様から当該有効期間内にご承諾いただけなかった場合には、有効期間経過後に自動的に無効となります。
お客様は、(ケースバイケースで)Eメール、クライアント リレーションズ センターからの電話、または郵便により、修理依頼品を適切に動作させるために必要なものとして推奨される修理または部品の交換、および、修理見積書に記載されるオプションの修理サービス(必要な場合のみ)を発注するかどうかの確認を求められます。
お客様は、修理見積書を受領し、確認後、Officine Paneraiがお客様の修理依頼を進めるために、修理見積書に記載される修理を正式に発注することを求められます。その発注手順の一環として、お客様は、申し込んだ修理をOfficine Paneraiが進めることに合意したものとみなされます。正式に修理を発注するため、お客様には、希望する修理内容およびその総額をEメール、もしくは郵便またはクライアント リレーションズ センターへご連絡を通して当社にお知らせいただく必要があります。
お客様は、修理見積を承諾することにより、お客様がご希望の修理をOfficine Paneraiが実施することを承諾するとともに、当該修理料金、および該当する場合には、追加の手数料と送料(サービス申込フォームに記載されている金額)をお客様が負担することを承諾したことになります。
お客様が修理見積を承諾しない場合、Officine Paneraiは、いかなる修理も実施せず、当該修理依頼品を未修理のまま、送料当社負担にてお客様がサービス申込フォームに記入した送付先住所に返送します。
修理サービス規約の相反する定めにかかわらず、Officine Paneraiは、いかなる時点であれ、正当な根拠に基づき、依頼を拒絶、キャンセルまたは解除する権利を留保します。例えば、過去のご注文品の支払につき紛争が係属中である場合や、お客様が修理サービス規約に違反しているとOfficine Paneraiが疑う合理的な事由がある場合、Officine Paneraiは、お客様の修理依頼をお断りし、解除またはキャンセルすることができます。
技術的な理由により、この修理を進める前に、修理料金がお客様から承諾を得た修理見積額を超えるとOfficine Paneraiが判断した場合、当社は、新たな修理見積書をお客様に送付し、修理の継続の可否について確認を求めます。
発送の方法
発送の方法
お客様は、修理申込通信手段を通して修理依頼される場合、次の手順に従いお客様の修理依頼品を当社に送付することができます。
お客様ご自身で修理依頼品を梱包し、お客様が選んだ運送業者を使用して、修理依頼品を当社に送付いただくことができます。
お客様は、当社の発送キット(以下に定義します)を使用して修理依頼品を送付することもできます。この場合、お客様が選定した運送業者を使用する場合は、送料および配送中のリスクはお客様のご負担となります。発送キットに同包されている伝票を利用して当社の指定運送業者に発送依頼していただいた場合には、当社が送料を負担します。発送キットがご入用の場合は、クライアント リレーションズ センターに、Officine Panerai製品の修理依頼であることをお伝えいただきた発送キットをご依頼ください。
サービス申込フォーム、修理依頼品を梱包する箱、封筒および当社の所在地が印字された着払伝票で構成される発送キットの受取後、次の手順を実行してください。
- 全ての項目を記入し、署名したサービス申込フォーム、修理依頼の対象であるOfficine Panerai製品およびその全ての付属品を製品ボックスに入れ、国際保証書または有効な購入/サービス証明書(有効な証明書がある場合)、その他関連文書を封筒に入れる。
- 製品ボックス/封筒を封印する。
- ラベルに記載されたOfficine Paneraiサービスセンター宛てに修理依頼品を送付する。
安全を配慮し、発送キットの製品ボックスにはブランド名を表示しておりません。
お客様が選択した運送業者を使用し任意の手段で、または発送キットに同包されている送り状を使用されずに当社に修理依頼品を送付される場合、お客様に、修理依頼品の送料および配送にかかる保険料を負担していただくことになります。Officine Paneraiは、Officine Paneraiサービスセンターへの配送中に、お客様の修理依頼品が紛失、破損、盗難その他の不具合が生じた場合に、その責任を負わないものとします。
修理依頼品の発送伝票の控えは、お客様ご自身で保管してください。Officine Paneraiは、Officine Paneraiサービスセンターで修理依頼品を受領してはじめて、本修理サービス規約に従った修理サービスを実施することができます。
お客様が承認した修理見積書に従いOfficine Paneraiが修理を実施し、Officine Paneraiはお客様がサービス申込フォームに記載した送付先住所に(保証書があればこれを添えて)修理完了品を返送します。ただし、修理金額が50万円以上(税込)の場合は、修理料金のお支払完了後に返送手配を致します(詳細は、「7.お支払い」をご確認下さい)。Officine Paneraiは、輸送中、修理完了品がお客様に引き渡されるまで、その製品に付保します。
修理完了品の送付先住所を変更できるのは、修理依頼の正式な発注前に限られ、発注後は変更ができませんのでご注意ください。
当社は、サービス申込フォームに記載の送付先住所が日本国内である修理依頼のみ受注することができます。また、基地内、特定の滞在先住所(ホテルなど)、私書箱など、一定の住所には発送できかねますので、ご留意ください。詳細については、クライアント リレーションズ センターまでお問い合わせください。
お支払い
お支払い
お客様の製品に関する修理サービス完了後、修理料金をお客様に請求いたします。
修理料金が税込50万円未満の場合は、当社の指定運送業者を利用して代引きにてお客様に修理完了品の返送を手配します。代引き手数料および送料は当社が負担します。受取時に指定運送業者に修理料金をお支払いください。指定運送業者により利用できる決済方法が異なりますので、ご留意ください。
修理料金が税込50万円以上の場合は、当社が指定する銀行口座に修理料金をお振込みください。修理料金全額の受領確認後、お客様に修理完了品の返送を手配します。送料は当社が負担します。
お支払方法によっては必要に応じ、当社は、特定の身分証明書を含め、追加情報の提供をお願いする場合があります。
配送時に修理料金を支払うことができない場合、指定運送業者と相談の上、別途配送日時を設定してください。
お客様に対する修理サービス完了の通知から3ヶ月以内に修理料金の全額をお支払いいただけない場合で、お客様から提供された連絡先に連絡をし、お客様に連絡する合理的な努力をしたにもかかわらず、お客様からご連絡をいただけないときは、当社は、当社の裁量により、修理完了後のお客様の製品を売却する等の合理的な方法で処分する権利を有します。売却処分した場合、当社は、その収益を第一にお客様の未払修理料金および売却に要した費用(当社に生じた保管料を含む)に充当し、その上で、売却金額に残余がある場合は、可能な限り、お客様に返金します。
配送、遅延、キャンセル
配送、遅延、キャンセル
お客様にお知らせする配送予定日は、概算の予定であり、配送予定日のお届けをお約束するものではありません。 Officine Paneraiは、配送予定日と実際の配送日が異なったことにより生じたいかなる損害についても何ら責任を負いません。 Officine Paneraiは、配送予定日に変更が生じた場合、可能な限り早急にお客様にご連絡します。
特別な事情によりOfficine Paneraiが修理依頼をキャンセルする必要が生じた場合で、お客様から当該修理依頼のため受領した金員がある場合は、遅滞なく、かつ、可能な限り、お支払頂いた方法と同じ方法でお客様に返金します(異なる返金方法をとる必要がある場合は、当社からお客様にご連絡の上、返金を手配します)。この場合、キャンセル手数料や違約金がお客様に課されることはありません。お客様は、本規定に基づくキャンセルによりOfficine Panerai、その代理店、関係会社および従業員に対して、何ら請求権を有さず、いずれの当事者も相手方当事者に対し何ら義務を負いません。
請求書
請求書
請求書は、お客様の送付先住所宛にお客様の修理完了品と共に送付されます。お客様は、支払後12ヵ月間以内であれば、クライアント リレーションズ センター(電話番号はウェブサイトに表示されています)にお電話いただき、本人確認をさせていただいた上で請求書の写しの発行を請求することができます。
責任の制限
責任の制限
適用法で定められている場合を除き、当社は、修理サービスや修理申込通信手段に関して、本修理サービス規約で規定されていない責任の引き受けや保証を行いません。
本修理サービス規約のいかなる定めも、適用法により制限または除外が認められない当社の責任を制限または除外するものではありません。本修理サービス規約は、上記の原則に基づいて解釈されるものとし、本修理サービス規約に基づき当社がお客様に対して負う損害賠償額は、約定、過失を含む不法行為により生じた責任であるかを問わず、当社がかかる損害が生じる可能性を知らされていた場合を含む、いかなる場合においても、お客様が依頼された修理料金を上限とします。
修理保証
修理保証
修理サービス完了後、お客様には、請求書発行日から2年間の修理保証が与えられます(但し、時計のガラス、革ベルト、ラバーストラップは保証対象外とします)。同保証の利用を希望される場合は、クライアント リレーションズ センターにご連絡ください。Officine Paneraiサービスセンターは、必要な修理サービスがOfficine Paneraiの費用負担で行われる修理保証の対象に該当するかどうかを判断します。本保証は地域により限定されることなく有効です。
お客様の製品に現在有効な販売保証または修理保証が適用されている場合、それらの保証条件も同様に適用されます。
さらに、お客様は、修理サービスの提供を受ける国によっては、その国で適用される法に基づく法的権利を有する場合があります。そのような法的権利は、本修理サービス規約の影響を受けません。
総則
総則
本修理サービス規約のいずれかの定めまたはその一部が、違法、無効または執行不能とみなされた場合であっても、本修理サービス規約の残りの定めは何ら影響を受けないものとし、引き続き完全に有効であり、法的拘束力を有し、かつ執行可能とします。
本修理サービス規約(および本修理サービス規約で参照される関連規約)は、修理依頼に関するお客様と当社と完全な合意を構成するものであり、当該主題に関する両当事者間の口頭または書面による従前の合意、取決め、約定の一切にとって代わるものとします。
当社は、当社の合理的な支配を超える事由に起因して本修理サービス規約に反する当社の義務の不履行または履行遅延が生じた場合には、その責任を負いかねます。
当社が、お客様が本修理サービス規約に違反する何らかの行為を指摘しなかった場合でも、当該違反行為を認めたことにはならず、その権利を放棄したと解釈されるものでもありません。
本修理サービス規約に定める規定は、当社とお客様との間で有効です。当事者以外のいかなる第三者も本サービス規約に基づく権利を行使する権利を有しません。
準拠法・紛争解決
準拠法・紛争解決
本サービス規約は、日本法に準拠し、同法に基づき解釈されます。紛争が生じた場合は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。裁判手続を行う権利に何ら制限はなく、両当事者は、Officine Panerai製品もしくは修理、本修理サービス規約その他の事項に起因または関連して生ずる紛争を解決する方法に何らの制限も設けないことに合意します。当社は、上記紛争を友好的に解決するため30日以内にお客様に対応するよう合理的な努力を払います。
お問い合わせ
お問い合わせ
本修理サービス規約に関するご質問、ご不明点に対するお問合せやご意見については、以下の連絡先にご連絡ください。
Officine Paneraiクライアント リレーションズ センター
電話 0120-18-7110 (平日 11:00~19:00)
concierge.japan@panerai.com
Officine Panerai修理サービス規約について
Officine Panerai修理サービス規約について
OFFICINE PANERAI修理サービス規約
最終更新:2024年2月
Officine Panerai修理サービス規約について
Officine Panerai修理サービス規約(「本修理サービス規約」)は、リシュモンジャパン株式会社Officine Panerai(オフィチーネ パネライ)に対し、Eメール、Officine Panerai クライアント リレーションズ センターへの電話または郵便(総称して「修理申込通信手段」)によりお客様が依頼する時計の診断、メンテナンス、修理サービス(総称して「修理サービス」、各依頼を「修理依頼」という)に適用されます。このサービスは日本国内でのみご利用いただけます。
リシュモンジャパン株式会社Officine Panerai(「Officine Panerai」または「当社」)は、〒102-0083 東京都千代田区麹町1-4半蔵門ファーストビルに本社を有しています。
Officine Paneraiは、Officine Panerai, Branch of Richemont International SAの関連会社であり、利用規約に基づきプラットフォームを所有、編集し、かつ、プライバシーポリシーに従って行われる情報収集活動について責任を負います。お客様は、修理依頼を行うことにより、利用規約およびプライバシーポリシー に同意したことになります。
修理依頼の申し込み前に本修理サービス規約をよくご確認ください。修理サービス規約は、お客様が修理申込手段で確認および承諾した修理依頼にのみ適用され、何らかの紛争が生じた場合に個別に仲裁することにかかる合意を含みます。修理依頼の申し込み時に本修理サービス規約に同意頂く必要があることにご注意ください。本修理サービス規約にご同意いただけない場合は、修理申込通信手段を利用して修理依頼することはできません。また、Officine Paneraiの正規販売店で修理サービスを申し込まれた場合には、本修理サービス規約は適用されません。
修理サービス規約の変更
修理サービス規約の変更
当社は、本修理サービス規約を変更する場合があります。本修理サービス規約の最新版は、ウェブサイトhttps://www.panerai.com/ja/home.html および本修理サービス規約を参照している関連するモバイルアプリまたはデジタルアプリ(総称して「プラットフォーム」)で常にご覧いただけます。更新、変更された本修理サービス規約は、公開日をもって直ちに有効となり、公開日以後のすべての修理依頼に適用されます。お客様が修理依頼をされた後に修理サービス規約が変更された場合は、法規制により適用が必要とされる場合を除き、当該修理依頼および当該修理依頼にかかるお客様と当社との関係には影響を及ぼしません。
資格
資格
修理申込通信手段を利用して修理依頼ができるのは、(a) お客様が契約締結時(修理依頼時)に法定成人年齢(18歳)に達している個人(法人は対象外)であり、(b) 契約を締結する法的な行為能力を有しており、かつ、(c) 日本に住所を有している方とします。成人年齢に達していない場合、契約を締結する法的行為能力を有していない場合、お客様の法定代理人である親権者または後見人から修理依頼を申し込みいただく必要があり、法定代理人の方は、修理依頼申し込み時に本修理サービス規約への同意を求められます。
修理申込通信手段を利用して修理依頼を行うことにより、お客様は、お客様ご自身または他の個人の方の個人使用を目的としてOfficine Panerai製品を購入した最終消費者であり、商用目的でOfficine Panerai製品を提供、販売する者ではないことを保証していただきます。当社の努力にもかかわらず、修理サービスの提供が不可能である場合、または、修理依頼が本修理サービス規約に反するおそれがあると正当な理由により当社が判断する場合、当社は、その修理依頼をお断りすることができます。
修理サービスの対象となるのは、Officine Panerai製品の正規品に限られます。しかしながら、当社がお客様から修理依頼品を受け取ったことをもって、Officine Paneraiがその修理依頼品が真正品であると証明したとみなすことはできません。
修理の申込み
修理の申込み
お客様は、修理申込通信手段を利用して修理依頼を申し込むことができます。Officine Paneraiは、以下でお客様が当社に修理依頼するために必要な手順を説明し、修理依頼品を当社に送付するために必要な資材を含む発送キット等をお客様に送付します。発送キットには、サービス申込フォームが同包されておりますのでお客様の情報、修理依頼品の情報および修理が必要な症状についてご記入ください。サービス申込フォームに必要事項をご記入頂き、本修理サービス規約にご同意頂いた上で、ご署名をお願い致します。同意頂く前に、本サービス規約をよくご確認ください。
サービス申込フォームに署名することにより、お客様は、サービス申込書および本修理サービス規約に従い、修理依頼品の診断および修理見積を申し込まれたことになります。以下に規定される送料、追加の取扱手数料や輸送料が必要とされる場合は、お客様にご負担いただくことになります。
修理依頼品によっては、Officine Paneraiのスイス工房に送付して診断および修理を行う必要があります(例:一部のヴィンテージウォッチまたはコンプリケーションウォッチなど)。この場合、当社は、Eメール、電話または郵便にてお客様にご連絡の上、スイス工房に修理依頼品を送付します。さらに、お客様がサービス申込書でスイス工房に送ることを明示的にご承諾いただいていない場合、当社は事前にお客様からスイス工房に送ることのご承諾いただいた上で、スイス工房に送ります。お客様から修理依頼品をスイス工房へ送付することにご同意頂けない場合、当社は、未修理の状態でお客様に修理依頼品を返送します。
お客様が電池交換を申し込み、電池交換のみで修理依頼品が当社の仕様に従い動作すると当社で診断、確認された場合は、お客様に修理見積書を送付せず、診断後直ちに当該交換を実施します。これは、修理工程の迅速化および修理期間の短縮化のためです。また、お客様がサービス申込フォームで修理見積不要を選択された場合にも、お客様に修理見積を提示せず、診断後直ちに当該修理を実施します。
お客様が当社に対し、事前に修理料金の上限を設けて、当該金額以下の場合は修理を実施するよう指示がある場合において、必要な修理が当該金額を下回ると当社の診断で確認された場合は、お客様に修理見積を提示せず、診断後直ちに当該修理を実施します。これも、修理工程の迅速化および修理期間の短縮化のためです。この場合、お客様にはサービス申込フォームに記載された当該金額の範囲内で実際の修理にかかった修理料金を当社にお支払いいただきます。
高品質なメンテナンス・修理を保証するため、さらに、製品の各部品は操作および経年により劣化または破損につながるおそれがあることから、修理見積額には、交換の必要のある部品の交換費用が含まれています。修理依頼品から取り外された部品は、取り外した時点で当社に帰属するものとし、修理見積を承諾したことにより、お客様は、取り外された部品の返却を求める権利を取消不能で放棄したことになります。上記の定めは、無償保証の対象である修理または交換の場合にも適用されます。
修理見積の承認
修理見積の承認
お客様の修理依頼品を受領後、Officine Paneraiは、当該修理依頼品が本修理サービス規約に定める条件を満たしているかどうか確認し、お客様からご提出いただいたサービス申込書に従い診断を進め、どのようなサービスが必要かを見め、修理費用の概算(「修理見積」)をお客様に提示します。お客様は、お客様の修理依頼品に対応する修理見積を検討し、確認することができます。
Officine Paneraiは、プラットフォーム、広告もしくはカタログ、またはクライアント リレーションズ センターにおいて提供される情報の正確さを検証するよう最大限の努力を払っておりますが、当該情報の正確性、信頼性および完全性につき、明示・黙示を問わず、いかなる保証も行いません。Officine Paneraiは、Officine Paneraiが修理見積を発行するまで、適用法で許容される範囲において修理料金を確定しません。
プラットフォームで公開される修理サービスに関する文章や写真・図表について、可能な限り正確であることを期してあらゆる努力をしておりますが、Officine Paneraiは、適用法で許容される範囲において、当該資料またはその他の内容につき、不正確、脱漏、時の経過に伴う表現の陳腐化等その理由を問わず、誤謬が存在しないことの保証を行いません。
修理依頼を申し込む前に、修理見積書の詳細および本修理サービス規約を慎重にご確認ください。
修理見積は、当該修理見積書に記載の期間有効とし、お客様から当該有効期間内にご承諾いただけなかった場合には、有効期間経過後に自動的に無効となります。
お客様は、(ケースバイケースで)Eメール、クライアント リレーションズ センターからの電話、または郵便により、修理依頼品を適切に動作させるために必要なものとして推奨される修理または部品の交換、および、修理見積書に記載されるオプションの修理サービス(必要な場合のみ)を発注するかどうかの確認を求められます。
お客様は、修理見積書を受領し、確認後、Officine Paneraiがお客様の修理依頼を進めるために、修理見積書に記載される修理を正式に発注することを求められます。その発注手順の一環として、お客様は、申し込んだ修理をOfficine Paneraiが進めることに合意したものとみなされます。正式に修理を発注するため、お客様には、希望する修理内容およびその総額をEメール、もしくは郵便またはクライアント リレーションズ センターへご連絡を通して当社にお知らせいただく必要があります。
お客様は、修理見積を承諾することにより、お客様がご希望の修理をOfficine Paneraiが実施することを承諾するとともに、当該修理料金、および該当する場合には、追加の手数料と送料(サービス申込フォームに記載されている金額)をお客様が負担することを承諾したことになります。
お客様が修理見積を承諾しない場合、Officine Paneraiは、いかなる修理も実施せず、当該修理依頼品を未修理のまま、送料当社負担にてお客様がサービス申込フォームに記入した送付先住所に返送します。
修理サービス規約の相反する定めにかかわらず、Officine Paneraiは、いかなる時点であれ、正当な根拠に基づき、依頼を拒絶、キャンセルまたは解除する権利を留保します。例えば、過去のご注文品の支払につき紛争が係属中である場合や、お客様が修理サービス規約に違反しているとOfficine Paneraiが疑う合理的な事由がある場合、Officine Paneraiは、お客様の修理依頼をお断りし、解除またはキャンセルすることができます。
技術的な理由により、この修理を進める前に、修理料金がお客様から承諾を得た修理見積額を超えるとOfficine Paneraiが判断した場合、当社は、新たな修理見積書をお客様に送付し、修理の継続の可否について確認を求めます。
発送の方法
発送の方法
お客様は、修理申込通信手段を通して修理依頼される場合、次の手順に従いお客様の修理依頼品を当社に送付することができます。
お客様ご自身で修理依頼品を梱包し、お客様が選んだ運送業者を使用して、修理依頼品を当社に送付いただくことができます。
お客様は、当社の発送キット(以下に定義します)を使用して修理依頼品を送付することもできます。この場合、お客様が選定した運送業者を使用する場合は、送料および配送中のリスクはお客様のご負担となります。発送キットに同包されている伝票を利用して当社の指定運送業者に発送依頼していただいた場合には、当社が送料を負担します。発送キットがご入用の場合は、クライアント リレーションズ センターに、Officine Panerai製品の修理依頼であることをお伝えいただきた発送キットをご依頼ください。
サービス申込フォーム、修理依頼品を梱包する箱、封筒および当社の所在地が印字された着払伝票で構成される発送キットの受取後、次の手順を実行してください。
- 全ての項目を記入し、署名したサービス申込フォーム、修理依頼の対象であるOfficine Panerai製品およびその全ての付属品を製品ボックスに入れ、国際保証書または有効な購入/サービス証明書(有効な証明書がある場合)、その他関連文書を封筒に入れる。
- 製品ボックス/封筒を封印する。
- ラベルに記載されたOfficine Paneraiサービスセンター宛てに修理依頼品を送付する。
安全を配慮し、発送キットの製品ボックスにはブランド名を表示しておりません。
お客様が選択した運送業者を使用し任意の手段で、または発送キットに同包されている送り状を使用されずに当社に修理依頼品を送付される場合、お客様に、修理依頼品の送料および配送にかかる保険料を負担していただくことになります。Officine Paneraiは、Officine Paneraiサービスセンターへの配送中に、お客様の修理依頼品が紛失、破損、盗難その他の不具合が生じた場合に、その責任を負わないものとします。
修理依頼品の発送伝票の控えは、お客様ご自身で保管してください。Officine Paneraiは、Officine Paneraiサービスセンターで修理依頼品を受領してはじめて、本修理サービス規約に従った修理サービスを実施することができます。
お客様が承認した修理見積書に従いOfficine Paneraiが修理を実施し、Officine Paneraiはお客様がサービス申込フォームに記載した送付先住所に(保証書があればこれを添えて)修理完了品を返送します。ただし、修理金額が50万円以上(税込)の場合は、修理料金のお支払完了後に返送手配を致します(詳細は、「7.お支払い」をご確認下さい)。Officine Paneraiは、輸送中、修理完了品がお客様に引き渡されるまで、その製品に付保します。
修理完了品の送付先住所を変更できるのは、修理依頼の正式な発注前に限られ、発注後は変更ができませんのでご注意ください。
当社は、サービス申込フォームに記載の送付先住所が日本国内である修理依頼のみ受注することができます。また、基地内、特定の滞在先住所(ホテルなど)、私書箱など、一定の住所には発送できかねますので、ご留意ください。詳細については、クライアント リレーションズ センターまでお問い合わせください。
お支払い
お支払い
お客様の製品に関する修理サービス完了後、修理料金をお客様に請求いたします。
修理料金が税込50万円未満の場合は、当社の指定運送業者を利用して代引きにてお客様に修理完了品の返送を手配します。代引き手数料および送料は当社が負担します。受取時に指定運送業者に修理料金をお支払いください。指定運送業者により利用できる決済方法が異なりますので、ご留意ください。
修理料金が税込50万円以上の場合は、当社が指定する銀行口座に修理料金をお振込みください。修理料金全額の受領確認後、お客様に修理完了品の返送を手配します。送料は当社が負担します。
お支払方法によっては必要に応じ、当社は、特定の身分証明書を含め、追加情報の提供をお願いする場合があります。
配送時に修理料金を支払うことができない場合、指定運送業者と相談の上、別途配送日時を設定してください。
お客様に対する修理サービス完了の通知から3ヶ月以内に修理料金の全額をお支払いいただけない場合で、お客様から提供された連絡先に連絡をし、お客様に連絡する合理的な努力をしたにもかかわらず、お客様からご連絡をいただけないときは、当社は、当社の裁量により、修理完了後のお客様の製品を売却する等の合理的な方法で処分する権利を有します。売却処分した場合、当社は、その収益を第一にお客様の未払修理料金および売却に要した費用(当社に生じた保管料を含む)に充当し、その上で、売却金額に残余がある場合は、可能な限り、お客様に返金します。
配送、遅延、キャンセル
配送、遅延、キャンセル
お客様にお知らせする配送予定日は、概算の予定であり、配送予定日のお届けをお約束するものではありません。 Officine Paneraiは、配送予定日と実際の配送日が異なったことにより生じたいかなる損害についても何ら責任を負いません。 Officine Paneraiは、配送予定日に変更が生じた場合、可能な限り早急にお客様にご連絡します。
特別な事情によりOfficine Paneraiが修理依頼をキャンセルする必要が生じた場合で、お客様から当該修理依頼のため受領した金員がある場合は、遅滞なく、かつ、可能な限り、お支払頂いた方法と同じ方法でお客様に返金します(異なる返金方法をとる必要がある場合は、当社からお客様にご連絡の上、返金を手配します)。この場合、キャンセル手数料や違約金がお客様に課されることはありません。お客様は、本規定に基づくキャンセルによりOfficine Panerai、その代理店、関係会社および従業員に対して、何ら請求権を有さず、いずれの当事者も相手方当事者に対し何ら義務を負いません。
請求書
請求書
請求書は、お客様の送付先住所宛にお客様の修理完了品と共に送付されます。お客様は、支払後12ヵ月間以内であれば、クライアント リレーションズ センター(電話番号はウェブサイトに表示されています)にお電話いただき、本人確認をさせていただいた上で請求書の写しの発行を請求することができます。
責任の制限
責任の制限
適用法で定められている場合を除き、当社は、修理サービスや修理申込通信手段に関して、本修理サービス規約で規定されていない責任の引き受けや保証を行いません。
本修理サービス規約のいかなる定めも、適用法により制限または除外が認められない当社の責任を制限または除外するものではありません。本修理サービス規約は、上記の原則に基づいて解釈されるものとし、本修理サービス規約に基づき当社がお客様に対して負う損害賠償額は、約定、過失を含む不法行為により生じた責任であるかを問わず、当社がかかる損害が生じる可能性を知らされていた場合を含む、いかなる場合においても、お客様が依頼された修理料金を上限とします。
修理保証
修理保証
修理サービス完了後、お客様には、請求書発行日から2年間の修理保証が与えられます(但し、時計のガラス、革ベルト、ラバーストラップは保証対象外とします)。同保証の利用を希望される場合は、クライアント リレーションズ センターにご連絡ください。Officine Paneraiサービスセンターは、必要な修理サービスがOfficine Paneraiの費用負担で行われる修理保証の対象に該当するかどうかを判断します。本保証は地域により限定されることなく有効です。
お客様の製品に現在有効な販売保証または修理保証が適用されている場合、それらの保証条件も同様に適用されます。
さらに、お客様は、修理サービスの提供を受ける国によっては、その国で適用される法に基づく法的権利を有する場合があります。そのような法的権利は、本修理サービス規約の影響を受けません。
総則
総則
本修理サービス規約のいずれかの定めまたはその一部が、違法、無効または執行不能とみなされた場合であっても、本修理サービス規約の残りの定めは何ら影響を受けないものとし、引き続き完全に有効であり、法的拘束力を有し、かつ執行可能とします。
本修理サービス規約(および本修理サービス規約で参照される関連規約)は、修理依頼に関するお客様と当社と完全な合意を構成するものであり、当該主題に関する両当事者間の口頭または書面による従前の合意、取決め、約定の一切にとって代わるものとします。
当社は、当社の合理的な支配を超える事由に起因して本修理サービス規約に反する当社の義務の不履行または履行遅延が生じた場合には、その責任を負いかねます。
当社が、お客様が本修理サービス規約に違反する何らかの行為を指摘しなかった場合でも、当該違反行為を認めたことにはならず、その権利を放棄したと解釈されるものでもありません。
本修理サービス規約に定める規定は、当社とお客様との間で有効です。当事者以外のいかなる第三者も本サービス規約に基づく権利を行使する権利を有しません。
準拠法・紛争解決
準拠法・紛争解決
本サービス規約は、日本法に準拠し、同法に基づき解釈されます。紛争が生じた場合は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。裁判手続を行う権利に何ら制限はなく、両当事者は、Officine Panerai製品もしくは修理、本修理サービス規約その他の事項に起因または関連して生ずる紛争を解決する方法に何らの制限も設けないことに合意します。当社は、上記紛争を友好的に解決するため30日以内にお客様に対応するよう合理的な努力を払います。
お問い合わせ
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本修理サービス規約に関するご質問、ご不明点に対するお問合せやご意見については、以下の連絡先にご連絡ください。
Officine Paneraiクライアント リレーションズ センター
電話 0120-18-7110 (平日 11:00~19:00)
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Officine Panerai修理サービス規約について
Officine Panerai修理サービス規約について
OFFICINE PANERAI修理サービス規約
最終更新:2024年2月
Officine Panerai修理サービス規約について
Officine Panerai修理サービス規約(「本修理サービス規約」)は、リシュモンジャパン株式会社Officine Panerai(オフィチーネ パネライ)に対し、Eメール、Officine Panerai クライアント リレーションズ センターへの電話または郵便(総称して「修理申込通信手段」)によりお客様が依頼する時計の診断、メンテナンス、修理サービス(総称して「修理サービス」、各依頼を「修理依頼」という)に適用されます。このサービスは日本国内でのみご利用いただけます。
リシュモンジャパン株式会社Officine Panerai(「Officine Panerai」または「当社」)は、〒102-0083 東京都千代田区麹町1-4半蔵門ファーストビルに本社を有しています。
Officine Paneraiは、Officine Panerai, Branch of Richemont International SAの関連会社であり、利用規約に基づきプラットフォームを所有、編集し、かつ、プライバシーポリシーに従って行われる情報収集活動について責任を負います。お客様は、修理依頼を行うことにより、利用規約およびプライバシーポリシー に同意したことになります。
修理依頼の申し込み前に本修理サービス規約をよくご確認ください。修理サービス規約は、お客様が修理申込手段で確認および承諾した修理依頼にのみ適用され、何らかの紛争が生じた場合に個別に仲裁することにかかる合意を含みます。修理依頼の申し込み時に本修理サービス規約に同意頂く必要があることにご注意ください。本修理サービス規約にご同意いただけない場合は、修理申込通信手段を利用して修理依頼することはできません。また、Officine Paneraiの正規販売店で修理サービスを申し込まれた場合には、本修理サービス規約は適用されません。
修理サービス規約の変更
修理サービス規約の変更
当社は、本修理サービス規約を変更する場合があります。本修理サービス規約の最新版は、ウェブサイトhttps://www.panerai.com/ja/home.html および本修理サービス規約を参照している関連するモバイルアプリまたはデジタルアプリ(総称して「プラットフォーム」)で常にご覧いただけます。更新、変更された本修理サービス規約は、公開日をもって直ちに有効となり、公開日以後のすべての修理依頼に適用されます。お客様が修理依頼をされた後に修理サービス規約が変更された場合は、法規制により適用が必要とされる場合を除き、当該修理依頼および当該修理依頼にかかるお客様と当社との関係には影響を及ぼしません。
資格
資格
修理申込通信手段を利用して修理依頼ができるのは、(a) お客様が契約締結時(修理依頼時)に法定成人年齢(18歳)に達している個人(法人は対象外)であり、(b) 契約を締結する法的な行為能力を有しており、かつ、(c) 日本に住所を有している方とします。成人年齢に達していない場合、契約を締結する法的行為能力を有していない場合、お客様の法定代理人である親権者または後見人から修理依頼を申し込みいただく必要があり、法定代理人の方は、修理依頼申し込み時に本修理サービス規約への同意を求められます。
修理申込通信手段を利用して修理依頼を行うことにより、お客様は、お客様ご自身または他の個人の方の個人使用を目的としてOfficine Panerai製品を購入した最終消費者であり、商用目的でOfficine Panerai製品を提供、販売する者ではないことを保証していただきます。当社の努力にもかかわらず、修理サービスの提供が不可能である場合、または、修理依頼が本修理サービス規約に反するおそれがあると正当な理由により当社が判断する場合、当社は、その修理依頼をお断りすることができます。
修理サービスの対象となるのは、Officine Panerai製品の正規品に限られます。しかしながら、当社がお客様から修理依頼品を受け取ったことをもって、Officine Paneraiがその修理依頼品が真正品であると証明したとみなすことはできません。
修理の申込み
修理の申込み
お客様は、修理申込通信手段を利用して修理依頼を申し込むことができます。Officine Paneraiは、以下でお客様が当社に修理依頼するために必要な手順を説明し、修理依頼品を当社に送付するために必要な資材を含む発送キット等をお客様に送付します。発送キットには、サービス申込フォームが同包されておりますのでお客様の情報、修理依頼品の情報および修理が必要な症状についてご記入ください。サービス申込フォームに必要事項をご記入頂き、本修理サービス規約にご同意頂いた上で、ご署名をお願い致します。同意頂く前に、本サービス規約をよくご確認ください。
サービス申込フォームに署名することにより、お客様は、サービス申込書および本修理サービス規約に従い、修理依頼品の診断および修理見積を申し込まれたことになります。以下に規定される送料、追加の取扱手数料や輸送料が必要とされる場合は、お客様にご負担いただくことになります。
修理依頼品によっては、Officine Paneraiのスイス工房に送付して診断および修理を行う必要があります(例:一部のヴィンテージウォッチまたはコンプリケーションウォッチなど)。この場合、当社は、Eメール、電話または郵便にてお客様にご連絡の上、スイス工房に修理依頼品を送付します。さらに、お客様がサービス申込書でスイス工房に送ることを明示的にご承諾いただいていない場合、当社は事前にお客様からスイス工房に送ることのご承諾いただいた上で、スイス工房に送ります。お客様から修理依頼品をスイス工房へ送付することにご同意頂けない場合、当社は、未修理の状態でお客様に修理依頼品を返送します。
お客様が電池交換を申し込み、電池交換のみで修理依頼品が当社の仕様に従い動作すると当社で診断、確認された場合は、お客様に修理見積書を送付せず、診断後直ちに当該交換を実施します。これは、修理工程の迅速化および修理期間の短縮化のためです。また、お客様がサービス申込フォームで修理見積不要を選択された場合にも、お客様に修理見積を提示せず、診断後直ちに当該修理を実施します。
お客様が当社に対し、事前に修理料金の上限を設けて、当該金額以下の場合は修理を実施するよう指示がある場合において、必要な修理が当該金額を下回ると当社の診断で確認された場合は、お客様に修理見積を提示せず、診断後直ちに当該修理を実施します。これも、修理工程の迅速化および修理期間の短縮化のためです。この場合、お客様にはサービス申込フォームに記載された当該金額の範囲内で実際の修理にかかった修理料金を当社にお支払いいただきます。
高品質なメンテナンス・修理を保証するため、さらに、製品の各部品は操作および経年により劣化または破損につながるおそれがあることから、修理見積額には、交換の必要のある部品の交換費用が含まれています。修理依頼品から取り外された部品は、取り外した時点で当社に帰属するものとし、修理見積を承諾したことにより、お客様は、取り外された部品の返却を求める権利を取消不能で放棄したことになります。上記の定めは、無償保証の対象である修理または交換の場合にも適用されます。
修理見積の承認
修理見積の承認
お客様の修理依頼品を受領後、Officine Paneraiは、当該修理依頼品が本修理サービス規約に定める条件を満たしているかどうか確認し、お客様からご提出いただいたサービス申込書に従い診断を進め、どのようなサービスが必要かを見め、修理費用の概算(「修理見積」)をお客様に提示します。お客様は、お客様の修理依頼品に対応する修理見積を検討し、確認することができます。
Officine Paneraiは、プラットフォーム、広告もしくはカタログ、またはクライアント リレーションズ センターにおいて提供される情報の正確さを検証するよう最大限の努力を払っておりますが、当該情報の正確性、信頼性および完全性につき、明示・黙示を問わず、いかなる保証も行いません。Officine Paneraiは、Officine Paneraiが修理見積を発行するまで、適用法で許容される範囲において修理料金を確定しません。
プラットフォームで公開される修理サービスに関する文章や写真・図表について、可能な限り正確であることを期してあらゆる努力をしておりますが、Officine Paneraiは、適用法で許容される範囲において、当該資料またはその他の内容につき、不正確、脱漏、時の経過に伴う表現の陳腐化等その理由を問わず、誤謬が存在しないことの保証を行いません。
修理依頼を申し込む前に、修理見積書の詳細および本修理サービス規約を慎重にご確認ください。
修理見積は、当該修理見積書に記載の期間有効とし、お客様から当該有効期間内にご承諾いただけなかった場合には、有効期間経過後に自動的に無効となります。
お客様は、(ケースバイケースで)Eメール、クライアント リレーションズ センターからの電話、または郵便により、修理依頼品を適切に動作させるために必要なものとして推奨される修理または部品の交換、および、修理見積書に記載されるオプションの修理サービス(必要な場合のみ)を発注するかどうかの確認を求められます。
お客様は、修理見積書を受領し、確認後、Officine Paneraiがお客様の修理依頼を進めるために、修理見積書に記載される修理を正式に発注することを求められます。その発注手順の一環として、お客様は、申し込んだ修理をOfficine Paneraiが進めることに合意したものとみなされます。正式に修理を発注するため、お客様には、希望する修理内容およびその総額をEメール、もしくは郵便またはクライアント リレーションズ センターへご連絡を通して当社にお知らせいただく必要があります。
お客様は、修理見積を承諾することにより、お客様がご希望の修理をOfficine Paneraiが実施することを承諾するとともに、当該修理料金、および該当する場合には、追加の手数料と送料(サービス申込フォームに記載されている金額)をお客様が負担することを承諾したことになります。
お客様が修理見積を承諾しない場合、Officine Paneraiは、いかなる修理も実施せず、当該修理依頼品を未修理のまま、送料当社負担にてお客様がサービス申込フォームに記入した送付先住所に返送します。
修理サービス規約の相反する定めにかかわらず、Officine Paneraiは、いかなる時点であれ、正当な根拠に基づき、依頼を拒絶、キャンセルまたは解除する権利を留保します。例えば、過去のご注文品の支払につき紛争が係属中である場合や、お客様が修理サービス規約に違反しているとOfficine Paneraiが疑う合理的な事由がある場合、Officine Paneraiは、お客様の修理依頼をお断りし、解除またはキャンセルすることができます。
技術的な理由により、この修理を進める前に、修理料金がお客様から承諾を得た修理見積額を超えるとOfficine Paneraiが判断した場合、当社は、新たな修理見積書をお客様に送付し、修理の継続の可否について確認を求めます。
発送の方法
発送の方法
お客様は、修理申込通信手段を通して修理依頼される場合、次の手順に従いお客様の修理依頼品を当社に送付することができます。
お客様ご自身で修理依頼品を梱包し、お客様が選んだ運送業者を使用して、修理依頼品を当社に送付いただくことができます。
お客様は、当社の発送キット(以下に定義します)を使用して修理依頼品を送付することもできます。この場合、お客様が選定した運送業者を使用する場合は、送料および配送中のリスクはお客様のご負担となります。発送キットに同包されている伝票を利用して当社の指定運送業者に発送依頼していただいた場合には、当社が送料を負担します。発送キットがご入用の場合は、クライアント リレーションズ センターに、Officine Panerai製品の修理依頼であることをお伝えいただきた発送キットをご依頼ください。
サービス申込フォーム、修理依頼品を梱包する箱、封筒および当社の所在地が印字された着払伝票で構成される発送キットの受取後、次の手順を実行してください。
- 全ての項目を記入し、署名したサービス申込フォーム、修理依頼の対象であるOfficine Panerai製品およびその全ての付属品を製品ボックスに入れ、国際保証書または有効な購入/サービス証明書(有効な証明書がある場合)、その他関連文書を封筒に入れる。
- 製品ボックス/封筒を封印する。
- ラベルに記載されたOfficine Paneraiサービスセンター宛てに修理依頼品を送付する。
安全を配慮し、発送キットの製品ボックスにはブランド名を表示しておりません。
お客様が選択した運送業者を使用し任意の手段で、または発送キットに同包されている送り状を使用されずに当社に修理依頼品を送付される場合、お客様に、修理依頼品の送料および配送にかかる保険料を負担していただくことになります。Officine Paneraiは、Officine Paneraiサービスセンターへの配送中に、お客様の修理依頼品が紛失、破損、盗難その他の不具合が生じた場合に、その責任を負わないものとします。
修理依頼品の発送伝票の控えは、お客様ご自身で保管してください。Officine Paneraiは、Officine Paneraiサービスセンターで修理依頼品を受領してはじめて、本修理サービス規約に従った修理サービスを実施することができます。
お客様が承認した修理見積書に従いOfficine Paneraiが修理を実施し、Officine Paneraiはお客様がサービス申込フォームに記載した送付先住所に(保証書があればこれを添えて)修理完了品を返送します。ただし、修理金額が50万円以上(税込)の場合は、修理料金のお支払完了後に返送手配を致します(詳細は、「7.お支払い」をご確認下さい)。Officine Paneraiは、輸送中、修理完了品がお客様に引き渡されるまで、その製品に付保します。
修理完了品の送付先住所を変更できるのは、修理依頼の正式な発注前に限られ、発注後は変更ができませんのでご注意ください。
当社は、サービス申込フォームに記載の送付先住所が日本国内である修理依頼のみ受注することができます。また、基地内、特定の滞在先住所(ホテルなど)、私書箱など、一定の住所には発送できかねますので、ご留意ください。詳細については、クライアント リレーションズ センターまでお問い合わせください。
お支払い
お支払い
お客様の製品に関する修理サービス完了後、修理料金をお客様に請求いたします。
修理料金が税込50万円未満の場合は、当社の指定運送業者を利用して代引きにてお客様に修理完了品の返送を手配します。代引き手数料および送料は当社が負担します。受取時に指定運送業者に修理料金をお支払いください。指定運送業者により利用できる決済方法が異なりますので、ご留意ください。
修理料金が税込50万円以上の場合は、当社が指定する銀行口座に修理料金をお振込みください。修理料金全額の受領確認後、お客様に修理完了品の返送を手配します。送料は当社が負担します。
お支払方法によっては必要に応じ、当社は、特定の身分証明書を含め、追加情報の提供をお願いする場合があります。
配送時に修理料金を支払うことができない場合、指定運送業者と相談の上、別途配送日時を設定してください。
お客様に対する修理サービス完了の通知から3ヶ月以内に修理料金の全額をお支払いいただけない場合で、お客様から提供された連絡先に連絡をし、お客様に連絡する合理的な努力をしたにもかかわらず、お客様からご連絡をいただけないときは、当社は、当社の裁量により、修理完了後のお客様の製品を売却する等の合理的な方法で処分する権利を有します。売却処分した場合、当社は、その収益を第一にお客様の未払修理料金および売却に要した費用(当社に生じた保管料を含む)に充当し、その上で、売却金額に残余がある場合は、可能な限り、お客様に返金します。
配送、遅延、キャンセル
配送、遅延、キャンセル
お客様にお知らせする配送予定日は、概算の予定であり、配送予定日のお届けをお約束するものではありません。 Officine Paneraiは、配送予定日と実際の配送日が異なったことにより生じたいかなる損害についても何ら責任を負いません。 Officine Paneraiは、配送予定日に変更が生じた場合、可能な限り早急にお客様にご連絡します。
特別な事情によりOfficine Paneraiが修理依頼をキャンセルする必要が生じた場合で、お客様から当該修理依頼のため受領した金員がある場合は、遅滞なく、かつ、可能な限り、お支払頂いた方法と同じ方法でお客様に返金します(異なる返金方法をとる必要がある場合は、当社からお客様にご連絡の上、返金を手配します)。この場合、キャンセル手数料や違約金がお客様に課されることはありません。お客様は、本規定に基づくキャンセルによりOfficine Panerai、その代理店、関係会社および従業員に対して、何ら請求権を有さず、いずれの当事者も相手方当事者に対し何ら義務を負いません。
請求書
請求書
請求書は、お客様の送付先住所宛にお客様の修理完了品と共に送付されます。お客様は、支払後12ヵ月間以内であれば、クライアント リレーションズ センター(電話番号はウェブサイトに表示されています)にお電話いただき、本人確認をさせていただいた上で請求書の写しの発行を請求することができます。
責任の制限
責任の制限
適用法で定められている場合を除き、当社は、修理サービスや修理申込通信手段に関して、本修理サービス規約で規定されていない責任の引き受けや保証を行いません。
本修理サービス規約のいかなる定めも、適用法により制限または除外が認められない当社の責任を制限または除外するものではありません。本修理サービス規約は、上記の原則に基づいて解釈されるものとし、本修理サービス規約に基づき当社がお客様に対して負う損害賠償額は、約定、過失を含む不法行為により生じた責任であるかを問わず、当社がかかる損害が生じる可能性を知らされていた場合を含む、いかなる場合においても、お客様が依頼された修理料金を上限とします。
修理保証
修理保証
修理サービス完了後、お客様には、請求書発行日から2年間の修理保証が与えられます(但し、時計のガラス、革ベルト、ラバーストラップは保証対象外とします)。同保証の利用を希望される場合は、クライアント リレーションズ センターにご連絡ください。Officine Paneraiサービスセンターは、必要な修理サービスがOfficine Paneraiの費用負担で行われる修理保証の対象に該当するかどうかを判断します。本保証は地域により限定されることなく有効です。
お客様の製品に現在有効な販売保証または修理保証が適用されている場合、それらの保証条件も同様に適用されます。
さらに、お客様は、修理サービスの提供を受ける国によっては、その国で適用される法に基づく法的権利を有する場合があります。そのような法的権利は、本修理サービス規約の影響を受けません。
総則
総則
本修理サービス規約のいずれかの定めまたはその一部が、違法、無効または執行不能とみなされた場合であっても、本修理サービス規約の残りの定めは何ら影響を受けないものとし、引き続き完全に有効であり、法的拘束力を有し、かつ執行可能とします。
本修理サービス規約(および本修理サービス規約で参照される関連規約)は、修理依頼に関するお客様と当社と完全な合意を構成するものであり、当該主題に関する両当事者間の口頭または書面による従前の合意、取決め、約定の一切にとって代わるものとします。
当社は、当社の合理的な支配を超える事由に起因して本修理サービス規約に反する当社の義務の不履行または履行遅延が生じた場合には、その責任を負いかねます。
当社が、お客様が本修理サービス規約に違反する何らかの行為を指摘しなかった場合でも、当該違反行為を認めたことにはならず、その権利を放棄したと解釈されるものでもありません。
本修理サービス規約に定める規定は、当社とお客様との間で有効です。当事者以外のいかなる第三者も本サービス規約に基づく権利を行使する権利を有しません。
準拠法・紛争解決
準拠法・紛争解決
本サービス規約は、日本法に準拠し、同法に基づき解釈されます。紛争が生じた場合は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。裁判手続を行う権利に何ら制限はなく、両当事者は、Officine Panerai製品もしくは修理、本修理サービス規約その他の事項に起因または関連して生ずる紛争を解決する方法に何らの制限も設けないことに合意します。当社は、上記紛争を友好的に解決するため30日以内にお客様に対応するよう合理的な努力を払います。
お問い合わせ
お問い合わせ
本修理サービス規約に関するご質問、ご不明点に対するお問合せやご意見については、以下の連絡先にご連絡ください。
Officine Paneraiクライアント リレーションズ センター
電話 0120-18-7110 (平日 11:00~19:00)
concierge.japan@panerai.com
Officine Panerai修理サービス規約について
Officine Panerai修理サービス規約について
OFFICINE PANERAI修理サービス規約
最終更新:2024年2月
Officine Panerai修理サービス規約について
Officine Panerai修理サービス規約(「本修理サービス規約」)は、リシュモンジャパン株式会社Officine Panerai(オフィチーネ パネライ)に対し、Eメール、Officine Panerai クライアント リレーションズ センターへの電話または郵便(総称して「修理申込通信手段」)によりお客様が依頼する時計の診断、メンテナンス、修理サービス(総称して「修理サービス」、各依頼を「修理依頼」という)に適用されます。このサービスは日本国内でのみご利用いただけます。
リシュモンジャパン株式会社Officine Panerai(「Officine Panerai」または「当社」)は、〒102-0083 東京都千代田区麹町1-4半蔵門ファーストビルに本社を有しています。
Officine Paneraiは、Officine Panerai, Branch of Richemont International SAの関連会社であり、利用規約に基づきプラットフォームを所有、編集し、かつ、プライバシーポリシーに従って行われる情報収集活動について責任を負います。お客様は、修理依頼を行うことにより、利用規約およびプライバシーポリシー に同意したことになります。
修理依頼の申し込み前に本修理サービス規約をよくご確認ください。修理サービス規約は、お客様が修理申込手段で確認および承諾した修理依頼にのみ適用され、何らかの紛争が生じた場合に個別に仲裁することにかかる合意を含みます。修理依頼の申し込み時に本修理サービス規約に同意頂く必要があることにご注意ください。本修理サービス規約にご同意いただけない場合は、修理申込通信手段を利用して修理依頼することはできません。また、Officine Paneraiの正規販売店で修理サービスを申し込まれた場合には、本修理サービス規約は適用されません。
修理サービス規約の変更
修理サービス規約の変更
当社は、本修理サービス規約を変更する場合があります。本修理サービス規約の最新版は、ウェブサイトhttps://www.panerai.com/ja/home.html および本修理サービス規約を参照している関連するモバイルアプリまたはデジタルアプリ(総称して「プラットフォーム」)で常にご覧いただけます。更新、変更された本修理サービス規約は、公開日をもって直ちに有効となり、公開日以後のすべての修理依頼に適用されます。お客様が修理依頼をされた後に修理サービス規約が変更された場合は、法規制により適用が必要とされる場合を除き、当該修理依頼および当該修理依頼にかかるお客様と当社との関係には影響を及ぼしません。
資格
資格
修理申込通信手段を利用して修理依頼ができるのは、(a) お客様が契約締結時(修理依頼時)に法定成人年齢(18歳)に達している個人(法人は対象外)であり、(b) 契約を締結する法的な行為能力を有しており、かつ、(c) 日本に住所を有している方とします。成人年齢に達していない場合、契約を締結する法的行為能力を有していない場合、お客様の法定代理人である親権者または後見人から修理依頼を申し込みいただく必要があり、法定代理人の方は、修理依頼申し込み時に本修理サービス規約への同意を求められます。
修理申込通信手段を利用して修理依頼を行うことにより、お客様は、お客様ご自身または他の個人の方の個人使用を目的としてOfficine Panerai製品を購入した最終消費者であり、商用目的でOfficine Panerai製品を提供、販売する者ではないことを保証していただきます。当社の努力にもかかわらず、修理サービスの提供が不可能である場合、または、修理依頼が本修理サービス規約に反するおそれがあると正当な理由により当社が判断する場合、当社は、その修理依頼をお断りすることができます。
修理サービスの対象となるのは、Officine Panerai製品の正規品に限られます。しかしながら、当社がお客様から修理依頼品を受け取ったことをもって、Officine Paneraiがその修理依頼品が真正品であると証明したとみなすことはできません。
修理の申込み
修理の申込み
お客様は、修理申込通信手段を利用して修理依頼を申し込むことができます。Officine Paneraiは、以下でお客様が当社に修理依頼するために必要な手順を説明し、修理依頼品を当社に送付するために必要な資材を含む発送キット等をお客様に送付します。発送キットには、サービス申込フォームが同包されておりますのでお客様の情報、修理依頼品の情報および修理が必要な症状についてご記入ください。サービス申込フォームに必要事項をご記入頂き、本修理サービス規約にご同意頂いた上で、ご署名をお願い致します。同意頂く前に、本サービス規約をよくご確認ください。
サービス申込フォームに署名することにより、お客様は、サービス申込書および本修理サービス規約に従い、修理依頼品の診断および修理見積を申し込まれたことになります。以下に規定される送料、追加の取扱手数料や輸送料が必要とされる場合は、お客様にご負担いただくことになります。
修理依頼品によっては、Officine Paneraiのスイス工房に送付して診断および修理を行う必要があります(例:一部のヴィンテージウォッチまたはコンプリケーションウォッチなど)。この場合、当社は、Eメール、電話または郵便にてお客様にご連絡の上、スイス工房に修理依頼品を送付します。さらに、お客様がサービス申込書でスイス工房に送ることを明示的にご承諾いただいていない場合、当社は事前にお客様からスイス工房に送ることのご承諾いただいた上で、スイス工房に送ります。お客様から修理依頼品をスイス工房へ送付することにご同意頂けない場合、当社は、未修理の状態でお客様に修理依頼品を返送します。
お客様が電池交換を申し込み、電池交換のみで修理依頼品が当社の仕様に従い動作すると当社で診断、確認された場合は、お客様に修理見積書を送付せず、診断後直ちに当該交換を実施します。これは、修理工程の迅速化および修理期間の短縮化のためです。また、お客様がサービス申込フォームで修理見積不要を選択された場合にも、お客様に修理見積を提示せず、診断後直ちに当該修理を実施します。
お客様が当社に対し、事前に修理料金の上限を設けて、当該金額以下の場合は修理を実施するよう指示がある場合において、必要な修理が当該金額を下回ると当社の診断で確認された場合は、お客様に修理見積を提示せず、診断後直ちに当該修理を実施します。これも、修理工程の迅速化および修理期間の短縮化のためです。この場合、お客様にはサービス申込フォームに記載された当該金額の範囲内で実際の修理にかかった修理料金を当社にお支払いいただきます。
高品質なメンテナンス・修理を保証するため、さらに、製品の各部品は操作および経年により劣化または破損につながるおそれがあることから、修理見積額には、交換の必要のある部品の交換費用が含まれています。修理依頼品から取り外された部品は、取り外した時点で当社に帰属するものとし、修理見積を承諾したことにより、お客様は、取り外された部品の返却を求める権利を取消不能で放棄したことになります。上記の定めは、無償保証の対象である修理または交換の場合にも適用されます。
修理見積の承認
修理見積の承認
お客様の修理依頼品を受領後、Officine Paneraiは、当該修理依頼品が本修理サービス規約に定める条件を満たしているかどうか確認し、お客様からご提出いただいたサービス申込書に従い診断を進め、どのようなサービスが必要かを見め、修理費用の概算(「修理見積」)をお客様に提示します。お客様は、お客様の修理依頼品に対応する修理見積を検討し、確認することができます。
Officine Paneraiは、プラットフォーム、広告もしくはカタログ、またはクライアント リレーションズ センターにおいて提供される情報の正確さを検証するよう最大限の努力を払っておりますが、当該情報の正確性、信頼性および完全性につき、明示・黙示を問わず、いかなる保証も行いません。Officine Paneraiは、Officine Paneraiが修理見積を発行するまで、適用法で許容される範囲において修理料金を確定しません。
プラットフォームで公開される修理サービスに関する文章や写真・図表について、可能な限り正確であることを期してあらゆる努力をしておりますが、Officine Paneraiは、適用法で許容される範囲において、当該資料またはその他の内容につき、不正確、脱漏、時の経過に伴う表現の陳腐化等その理由を問わず、誤謬が存在しないことの保証を行いません。
修理依頼を申し込む前に、修理見積書の詳細および本修理サービス規約を慎重にご確認ください。
修理見積は、当該修理見積書に記載の期間有効とし、お客様から当該有効期間内にご承諾いただけなかった場合には、有効期間経過後に自動的に無効となります。
お客様は、(ケースバイケースで)Eメール、クライアント リレーションズ センターからの電話、または郵便により、修理依頼品を適切に動作させるために必要なものとして推奨される修理または部品の交換、および、修理見積書に記載されるオプションの修理サービス(必要な場合のみ)を発注するかどうかの確認を求められます。
お客様は、修理見積書を受領し、確認後、Officine Paneraiがお客様の修理依頼を進めるために、修理見積書に記載される修理を正式に発注することを求められます。その発注手順の一環として、お客様は、申し込んだ修理をOfficine Paneraiが進めることに合意したものとみなされます。正式に修理を発注するため、お客様には、希望する修理内容およびその総額をEメール、もしくは郵便またはクライアント リレーションズ センターへご連絡を通して当社にお知らせいただく必要があります。
お客様は、修理見積を承諾することにより、お客様がご希望の修理をOfficine Paneraiが実施することを承諾するとともに、当該修理料金、および該当する場合には、追加の手数料と送料(サービス申込フォームに記載されている金額)をお客様が負担することを承諾したことになります。
お客様が修理見積を承諾しない場合、Officine Paneraiは、いかなる修理も実施せず、当該修理依頼品を未修理のまま、送料当社負担にてお客様がサービス申込フォームに記入した送付先住所に返送します。
修理サービス規約の相反する定めにかかわらず、Officine Paneraiは、いかなる時点であれ、正当な根拠に基づき、依頼を拒絶、キャンセルまたは解除する権利を留保します。例えば、過去のご注文品の支払につき紛争が係属中である場合や、お客様が修理サービス規約に違反しているとOfficine Paneraiが疑う合理的な事由がある場合、Officine Paneraiは、お客様の修理依頼をお断りし、解除またはキャンセルすることができます。
技術的な理由により、この修理を進める前に、修理料金がお客様から承諾を得た修理見積額を超えるとOfficine Paneraiが判断した場合、当社は、新たな修理見積書をお客様に送付し、修理の継続の可否について確認を求めます。
発送の方法
発送の方法
お客様は、修理申込通信手段を通して修理依頼される場合、次の手順に従いお客様の修理依頼品を当社に送付することができます。
お客様ご自身で修理依頼品を梱包し、お客様が選んだ運送業者を使用して、修理依頼品を当社に送付いただくことができます。
お客様は、当社の発送キット(以下に定義します)を使用して修理依頼品を送付することもできます。この場合、お客様が選定した運送業者を使用する場合は、送料および配送中のリスクはお客様のご負担となります。発送キットに同包されている伝票を利用して当社の指定運送業者に発送依頼していただいた場合には、当社が送料を負担します。発送キットがご入用の場合は、クライアント リレーションズ センターに、Officine Panerai製品の修理依頼であることをお伝えいただきた発送キットをご依頼ください。
サービス申込フォーム、修理依頼品を梱包する箱、封筒および当社の所在地が印字された着払伝票で構成される発送キットの受取後、次の手順を実行してください。
- 全ての項目を記入し、署名したサービス申込フォーム、修理依頼の対象であるOfficine Panerai製品およびその全ての付属品を製品ボックスに入れ、国際保証書または有効な購入/サービス証明書(有効な証明書がある場合)、その他関連文書を封筒に入れる。
- 製品ボックス/封筒を封印する。
- ラベルに記載されたOfficine Paneraiサービスセンター宛てに修理依頼品を送付する。
安全を配慮し、発送キットの製品ボックスにはブランド名を表示しておりません。
お客様が選択した運送業者を使用し任意の手段で、または発送キットに同包されている送り状を使用されずに当社に修理依頼品を送付される場合、お客様に、修理依頼品の送料および配送にかかる保険料を負担していただくことになります。Officine Paneraiは、Officine Paneraiサービスセンターへの配送中に、お客様の修理依頼品が紛失、破損、盗難その他の不具合が生じた場合に、その責任を負わないものとします。
修理依頼品の発送伝票の控えは、お客様ご自身で保管してください。Officine Paneraiは、Officine Paneraiサービスセンターで修理依頼品を受領してはじめて、本修理サービス規約に従った修理サービスを実施することができます。
お客様が承認した修理見積書に従いOfficine Paneraiが修理を実施し、Officine Paneraiはお客様がサービス申込フォームに記載した送付先住所に(保証書があればこれを添えて)修理完了品を返送します。ただし、修理金額が50万円以上(税込)の場合は、修理料金のお支払完了後に返送手配を致します(詳細は、「7.お支払い」をご確認下さい)。Officine Paneraiは、輸送中、修理完了品がお客様に引き渡されるまで、その製品に付保します。
修理完了品の送付先住所を変更できるのは、修理依頼の正式な発注前に限られ、発注後は変更ができませんのでご注意ください。
当社は、サービス申込フォームに記載の送付先住所が日本国内である修理依頼のみ受注することができます。また、基地内、特定の滞在先住所(ホテルなど)、私書箱など、一定の住所には発送できかねますので、ご留意ください。詳細については、クライアント リレーションズ センターまでお問い合わせください。
お支払い
お支払い
お客様の製品に関する修理サービス完了後、修理料金をお客様に請求いたします。
修理料金が税込50万円未満の場合は、当社の指定運送業者を利用して代引きにてお客様に修理完了品の返送を手配します。代引き手数料および送料は当社が負担します。受取時に指定運送業者に修理料金をお支払いください。指定運送業者により利用できる決済方法が異なりますので、ご留意ください。
修理料金が税込50万円以上の場合は、当社が指定する銀行口座に修理料金をお振込みください。修理料金全額の受領確認後、お客様に修理完了品の返送を手配します。送料は当社が負担します。
お支払方法によっては必要に応じ、当社は、特定の身分証明書を含め、追加情報の提供をお願いする場合があります。
配送時に修理料金を支払うことができない場合、指定運送業者と相談の上、別途配送日時を設定してください。
お客様に対する修理サービス完了の通知から3ヶ月以内に修理料金の全額をお支払いいただけない場合で、お客様から提供された連絡先に連絡をし、お客様に連絡する合理的な努力をしたにもかかわらず、お客様からご連絡をいただけないときは、当社は、当社の裁量により、修理完了後のお客様の製品を売却する等の合理的な方法で処分する権利を有します。売却処分した場合、当社は、その収益を第一にお客様の未払修理料金および売却に要した費用(当社に生じた保管料を含む)に充当し、その上で、売却金額に残余がある場合は、可能な限り、お客様に返金します。
配送、遅延、キャンセル
配送、遅延、キャンセル
お客様にお知らせする配送予定日は、概算の予定であり、配送予定日のお届けをお約束するものではありません。 Officine Paneraiは、配送予定日と実際の配送日が異なったことにより生じたいかなる損害についても何ら責任を負いません。 Officine Paneraiは、配送予定日に変更が生じた場合、可能な限り早急にお客様にご連絡します。
特別な事情によりOfficine Paneraiが修理依頼をキャンセルする必要が生じた場合で、お客様から当該修理依頼のため受領した金員がある場合は、遅滞なく、かつ、可能な限り、お支払頂いた方法と同じ方法でお客様に返金します(異なる返金方法をとる必要がある場合は、当社からお客様にご連絡の上、返金を手配します)。この場合、キャンセル手数料や違約金がお客様に課されることはありません。お客様は、本規定に基づくキャンセルによりOfficine Panerai、その代理店、関係会社および従業員に対して、何ら請求権を有さず、いずれの当事者も相手方当事者に対し何ら義務を負いません。
請求書
請求書
請求書は、お客様の送付先住所宛にお客様の修理完了品と共に送付されます。お客様は、支払後12ヵ月間以内であれば、クライアント リレーションズ センター(電話番号はウェブサイトに表示されています)にお電話いただき、本人確認をさせていただいた上で請求書の写しの発行を請求することができます。
責任の制限
責任の制限
適用法で定められている場合を除き、当社は、修理サービスや修理申込通信手段に関して、本修理サービス規約で規定されていない責任の引き受けや保証を行いません。
本修理サービス規約のいかなる定めも、適用法により制限または除外が認められない当社の責任を制限または除外するものではありません。本修理サービス規約は、上記の原則に基づいて解釈されるものとし、本修理サービス規約に基づき当社がお客様に対して負う損害賠償額は、約定、過失を含む不法行為により生じた責任であるかを問わず、当社がかかる損害が生じる可能性を知らされていた場合を含む、いかなる場合においても、お客様が依頼された修理料金を上限とします。
修理保証
修理保証
修理サービス完了後、お客様には、請求書発行日から2年間の修理保証が与えられます(但し、時計のガラス、革ベルト、ラバーストラップは保証対象外とします)。同保証の利用を希望される場合は、クライアント リレーションズ センターにご連絡ください。Officine Paneraiサービスセンターは、必要な修理サービスがOfficine Paneraiの費用負担で行われる修理保証の対象に該当するかどうかを判断します。本保証は地域により限定されることなく有効です。
お客様の製品に現在有効な販売保証または修理保証が適用されている場合、それらの保証条件も同様に適用されます。
さらに、お客様は、修理サービスの提供を受ける国によっては、その国で適用される法に基づく法的権利を有する場合があります。そのような法的権利は、本修理サービス規約の影響を受けません。
総則
総則
本修理サービス規約のいずれかの定めまたはその一部が、違法、無効または執行不能とみなされた場合であっても、本修理サービス規約の残りの定めは何ら影響を受けないものとし、引き続き完全に有効であり、法的拘束力を有し、かつ執行可能とします。
本修理サービス規約(および本修理サービス規約で参照される関連規約)は、修理依頼に関するお客様と当社と完全な合意を構成するものであり、当該主題に関する両当事者間の口頭または書面による従前の合意、取決め、約定の一切にとって代わるものとします。
当社は、当社の合理的な支配を超える事由に起因して本修理サービス規約に反する当社の義務の不履行または履行遅延が生じた場合には、その責任を負いかねます。
当社が、お客様が本修理サービス規約に違反する何らかの行為を指摘しなかった場合でも、当該違反行為を認めたことにはならず、その権利を放棄したと解釈されるものでもありません。
本修理サービス規約に定める規定は、当社とお客様との間で有効です。当事者以外のいかなる第三者も本サービス規約に基づく権利を行使する権利を有しません。
準拠法・紛争解決
準拠法・紛争解決
本サービス規約は、日本法に準拠し、同法に基づき解釈されます。紛争が生じた場合は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。裁判手続を行う権利に何ら制限はなく、両当事者は、Officine Panerai製品もしくは修理、本修理サービス規約その他の事項に起因または関連して生ずる紛争を解決する方法に何らの制限も設けないことに合意します。当社は、上記紛争を友好的に解決するため30日以内にお客様に対応するよう合理的な努力を払います。
お問い合わせ
お問い合わせ
本修理サービス規約に関するご質問、ご不明点に対するお問合せやご意見については、以下の連絡先にご連絡ください。
Officine Paneraiクライアント リレーションズ センター
電話 0120-18-7110 (平日 11:00~19:00)
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