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パネライは10月3日より、ご購入いただいたすべての時計にデジタルパスポートを発行いたします。この画期的な機能は、上海で開催されたWatches and Wondersで初公開されたもので、パネライの革新性、安全性、そして最高のカスタマーサービスへの取り組みへの表れです。この新しいデジタルパスポートは、ブロックチェーン・テクノロジーを介してのみ確立およびアクセス可能な独自のデジタルIDを各ウォッチに付与することで、購入の瞬間から改ざん防止された真正性（商品が本物であること）を証明します。また、デジタルパスポートは後続のオーナーに簡単に譲渡できるため、中古市場での取引において信頼できる保護された環境を確保することができます。

デジタルパスポートは、時計の寿命が尽きるまで、技術仕様から所有者の系譜に至るまで、詳細を記録し、包括的なデジタルアーカイブを作成します。これにより、ブロックチェーンの機能を活用してパネライとのスムーズで透明なやり取りが可能になります。

デジタルパスポートの取得は、時計の保証期間を延長する標準的な手続きと同じくらい簡単です。パネライ ブティックにご来店いただくか、PAM.Guardアプリケーションからオンラインでお手続きください。保証書に記載されているQRコードをスキャンし、時計のデジタルパスポートを有効化することで、時計に関するすべての認定データに瞬時にアクセスすることができます。大切な贈り物、相続、売却などで大切な時計を譲渡する場合、デジタルパスポートは、PAM.Guardプラットフォームを通じてシームレスで安全な譲渡を可能にし、譲り受けた時計を保護します。