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サスティナビリティ

リシュモン グループ

企業倫理規定の要約

リシュモン グループ

企業倫理規定の要約

リシュモン グループは長年にわたり、「適切なコーポレートガバナンス(企業統治)」の原則に従って
事業の運営に取り組んできました。

 

リシュモン グループに所属する全企業は、事業活動の実施において極めて誠実な姿勢を貫いており、お客様や社員、サプライヤー、株主など関連するあらゆるパートナーを尊重し、
配慮を心がけています。

 

リシュモン グループの価値観は、同グループの企業倫理規定に記されており、その行動規範は業務遂行基準(Standards of Business Conduct)に詳しく記載されています。
オフィチーネ パネライはこの規範を順守しています。

オフィチーネ パネライ

オフィチーネ パネライの行動規範

オフィチーネ パネライ

オフィチーネ パネライの行動規範

オフィチーネ パネライは、リシュモン グループが定める社会的責任規範に則った企業倫理規定を
順守しています。

 

オフィチーネ パネライが順守する規範は以下のとおりです:

 

企業倫理規範

環境に対する行動規範

サプライヤー行動規範

社員行動規範

オフィチーネ パネライによる企業責任 オフィチーネ パネライによる企業責任

オフィチーネ パネライ

オフィチーネ パネライによる企業責任

欧州委員会の定義によると、「企業の社会的責任」とは「各企業が社会に与える影響に対する責任」
です。
オフィチーネ パネライにとっての企業責任とは、まず何よりも整合性を指します。
ブランドのDNA、そしてリシュモングループの倫理、透明性、正当性、哲学との整合性です。
そのため、パネライは企業責任として小さくても確実な以下の措置を講じます。

 

  1. 環境に害のない新しいマニュファクチュール(マニュファクチュールとは:高度な製造技術を持ち、ムーブメントから自社一貫製造する時計メーカーのこと)の建設と、そこに勤める社員全員のためのより環境に優しい代替交通手段の確保に関する計画
  2. カタログ、取扱説明書、特別な編集プロジェクトやプレスキットなど全ての印刷資料をFSC®認証紙に変更
  3. 市場に向けた製品に使用する素材の適合性や関連認証への留意
  4. 印刷資料の量を削減するためのウェブの活用(例:オフィチーネ パネライのオフィシャル ウェブサイトから ダウンロード可能なデジタルカタログ)
  5. 社員対象の省エネや環境の持続可能性(サステナビリティ)に関心を向けるための環境に優しい行動 マニュアルの作成
  6. 地域社会に真なる影響を長期間継続的に与えることを目標とする非営利プロジェクトの実現
パネライの目標

オフィチーネ パネライ

パネライの目標

オフィチーネ パネライは、リシュモングループのCSRポリシーおよび自らの倫理規定を通じて、以下の成果を得ました:

 

  1. 製造および企業活動における環境影響の漸進的な削減
  2. 社員およびサプライヤーに対する環境に優しいライフスタイルについての教育
  3. 地域および世界の非営利団体を支援し、支援対象の新しい非営利プロジェクトを探しながら実社会での活動を増加

環境

はじめに

環境

はじめに

オフィチーネ パネライは、サステナビリティに貢献し社会的責任を果たす企業として、まずブランドの品質やデザインの特性を改善するために必要な認証や、原料の調達先とその環境への影響に関する保証の取得から取り組みました。

 

オフィチーネ パネライは、二酸化炭素排出量の削減に関して、2014年に環境インパクトゼロのマニュファクチュールをオープンし、大規模なプロジェクトに取り掛かかっています。

製品 製品

環境

製品

使用する素材

 

ストラップ
スイス動物保護協会

 

オフィチーネ パネライは、スイス動物保護協会(PSA)の依頼に応え、ストラップに使用されるレザーの生産地のモニタリングを開始しました。PSAはこれまで数々の主要時計製造ブランドに働きかけ、動物の搾取の倫理問題に対する関心を高めてきました。

 

オフィチーネ パネライは、PSAが認めないエキゾチックレザーの使用を放棄する宣言に署名しました。これは、その倫理および環境への影響も保証すると同時に、自社製品の時計ストラップに高品質のレザーを使用し続けることを意味します。

 

オフィチーネ パネライは、このようにして絶滅のおそれのある野生動植物の国際取引に関する条約(CITES)を尊重する方向へと歩み出しました。

 

CITESの目標は、絶滅のおそれのある野生動植物が企業活動により脅かされないよう保証することです。

 

オフィチーネ パネライが厳選するアリゲーターレザー(アメリカアリゲーター)は、アメリカのルイジアナ州にある養殖場で生産され、ほぼ例外なくヨーロッパで加工されています。

 

これらの養殖場でのアリゲーターの養殖と取扱いはCITESの規制に従って実施されており、頭数の12-15%を自然の生息地に戻すことで、一定の天然のアリゲーターの増加に貢献しています。

 

金属と貴金属

 

金属および貴金属の全てのサプライヤーは「サプライヤー行動規範」に署名し、オフィチーネ パネライおよびリシュモングループが立案したガイドラインに従うことが求められます。

 

責任あるジュエリー協議会(RJC)

 

責任あるジュエリー協議会(RJC)は、2005年に設立された金、プラチナおよびダイヤモンドの供給において倫理的かつ社会的であり、採掘場から小売店まで責任を伴い環境を配慮した行いを推進する非営利組織です。

 

2014年初め、オフィチーネ パネライはRJC認証を取得しました。

 

2017年2月、オフィチーネ パネライは再びRJC認証を達成しました。

ブティック

環境

ブティック

使用する素材

 

木材

オフィチーネ パネライは、ブティック内装の木材パネルやその他の部品に、生態系や限られた資源の保護を尊重する木材の使用を開始しました。

 

このため、サプライヤーは、木材の生産および加工過程が現地の法律、規則および環境基準に準ずるものであり、環境を害するものではないことを保証しなければなりません。

 

LED照明

新しいオフィチーネ パネライのブティックでは、電力消費量が少なく環境維持に優れたLED照明を使用しています。

 

LED(発光ダイオード)は、低温でほとんど発熱することなく、素早く高輝度を得るなど、効率性に優れています。さらに有害物質を含みません。LEDは、従来の電球よりも80%もエネルギー消費を削減できる、環境上持続可能な照明といえます。

オフィチーネ パネライのプレス用資料 オフィチーネ パネライのプレス用資料

環境

オフィチーネ パネライのプレス用資料

オフィチーネ パネライは、カタログ、パンフレット、チラシ、招待状、保証書、取扱説明書やプレスキットに厳しい環境保護の方針に準じたサプライヤーから供給されたFSC®認証紙を使用し始めました。

 

オフィチーネ パネライのパートナーは、印刷紙やその環境影響に関して非常に高い管理基準を設け、インクからパッケージにいたるまで環境に優しい素材を使用しています。

 

FSC®(森林管理協議会)認証に加えて、オフィチーネ パネライのパートナーは持続可能な森林管理を認定する独立機関によるPEFC®認証を受けています。

 

PEFC®認証は、森林管理の基準の監視がさらに困難な、小規模の森林のサステナビリティに関する条件を満たしています。

 

デジタルカタログ

より優れた環境資源の管理のためのもうひとつの重要な措置は、オフィチーネ パネライのカタログをオンラインでダウンロード可能にし、紙やインクの使用量や、カタログの生産や配送の際に生じる二酸化炭素排出量を大幅に削減することでした。

マニュファクチュール建設

環境

マニュファクチュール建設

環境に優しい道を進む、オフィチーネ パネライ

 

環境に対するサステナビリティや協調性に関する最も意欲的なプロジェクトとして、新しいマニュファクチュールの建設があります。

 

ヌーシャテルのマニュファクチュールの開設から10年、オフィチーネ パネライはムーブメントと時計の開発、生産、組立ての全工程が行われる新マニュファクチュールの建設に着手しました。

 

オフィチーネ パネライの新施設では、資源の再利用、排出量低減装置、再生可能資源による発電といったさまざまな技術の統合や、社員のために持続可能な交通手段を推進する方策を通じて、二酸化炭素排出に関して「環境インパクトゼロ」が実現されます。

 

新設のマニュファクチュールは、例として以下の方法で「環境インパクトゼロ」の要件を満たします:
 

  1. 雨水再利用システムにより回収された雨水は、トイレ設備や植物への水遣りに利用されます。
  2. 冷却装置で使用し、温まった水はセントラルヒーティングで再利用されます。
  3. 最新のヒートポンプシステムを用いて、暖房・冷却装置の発するエネルギーを最適化

 

目標は、少なくとも、エネルギーの合理的使用と再生可能エネルギーの大量使用を可能にする建築基準のMINERGIE®基準を達成することです。これにより大型生産拠点の環境影響の低減が可能となります。

二酸化炭素排出量

環境

二酸化炭素排出量

カーボン オフセット

オフィチーネ パネライは、年に一度、マニュファクチュールから小売店までの全生産過程および社員の交通手段から発生される二酸化炭素排出量を計測しています。

社員

オフィチーネ パネライのオフィスでの最良実施例 オフィチーネ パネライのオフィスでの最良実施例

社員

オフィチーネ パネライのオフィスでの最良実施例

環境に優しい行動ガイドライン

 

オフィチーネ パネライは、社員がオフィスの内外において、より環境に配慮した行動を推奨するため、CSR担当の社内委員会を発足しました。委員会は「ベストプラクティス」に関する文書を作成し、各社員に配布します。

 

より環境を配慮した行動の実用的なヒントを与えることを目的とした『Guide to eco-friendly behaviour in the company(社内における環境に優しい行動ガイド)』には、数々のアドバイスや提案が寄せられました。例えば、無駄な印刷物の量を減らす、退社時には必ずコンピュータを消す、通勤の際に自家用車の代わりに公共交通機関を使う、リサイクルを心がける、窓が開いている時に冷房の使用を控えるなどの提案がありました。

 

オフィチーネ パネライが行っていること

オフィチーネ パネライのオフィスでは、次の事柄に留意しています:

  1. 何がどのように印刷されているか:メールを介したファイルの交換や共有フォルダの利用を優先しながら、本当に必要な文書のみを印刷します。カラー印刷は公式なプレゼンテーション文書のみを対象とし、可能なかぎり両面印刷を選択します。再度印刷可能な紙は再利用されます。
  2. 何がどのように配送されるか:二酸化炭素排出量の多い宅配便の利用は慎重に管理されています。
  3. いつ、どのように移動するか:電話会議を優先し、飛行機は長距離の移動のみに利用します。パネライは二酸化炭素排出量が著しく多い飛行機よりも、可能なかぎり電車を利用することを勧めています。

非営利活動

非営利活動

非営利活動

非営利活動

オフィチーネ パネライは、長年にわたりイタリア国内外で社会的責任を果たすことを目指す自主的な活動を応援してきました。パネライはデ・マルキ財団やマジカ・クレム・オヌルス財団(イタリア)、レ・ゾンフォン・ドゥ・フランキー(フランス)、アクション・フォー・チルドレン(イギリス)、セイリング・ヒールズ(アメリカ)をはじめとする様々な団体とネットワークを築いてきました。

 

オフィチーネ パネライが主導する「キャプテン・フォー・ア・デイ」では、入院治療を受ける病気の子どもたちをヨットのアイリーン号に招待し、船上でセイリングレッスンをはじめ様々なアクティビティを開催します。

 

セイリング以外にも、エンターテインメント、実習授業や小旅行などを、これらの団体に属する患者の健康や福利を改善させることを目的とし、一貫性を保つ自主的な活動として推進しています。

社会的責任(CSR)

パンゲアに捧ぐオフィチーネ パネライ

社会的責任(CSR)

パンゲアに捧ぐオフィチーネ パネライ

2008年から2012年の間、オフィチーネ パネライは南アフリカの有名冒険家マイク・ホーンのパートナーとなり、エコでサステナブルな最先端のテクノロジーを駆使し、リサイクル素材を使用したヨットのパンゲア号で五大陸をめぐる遠征を支援しました。

 

パンゲア号の遠征目的は、世界の人々に地球の環境問題に意識を向かせ、自然とその資源の保護を支持する若い世代のアンバサダーたちを育成することでした。

 

このプロジェクトは、12歳から20歳までの若い探険家たちの参加により実現しました。彼らは各遠征先で、マイク・ホーンと船上で共に過ごし、地球のためになる数々の活動を通じて、リサイクルや省エネ、サステナビリティを実現する方法を学びました。

 

マイク・ホーンと彼の「若き探険家たち」は、オフィチーネ パネライが共有するこの遠征の哲学を表す「Explore, Learn, Act(探り、学び、行動する)」を高い志とし、プロジェクトを精一杯やりとげました。もはや観察するだけでは不十分です。今こそ行動し、全力を尽くす時なのです。