パネライは、気候変動への影響を軽減することを目指し、世界中にある自社のすべての建物の二酸化炭素排出量を削減するために真剣に投資を行っています。
パネライの事業所が入っている建物は、環境に配慮した事業活動を方向づけるもので、10,000平方メートルを超える建物は化石燃料ゼロ方針に従って設計されています。暖房および冷房には36個の地熱センサーとヒートポンプ1個を使用。空気圧縮機から発生するエネルギーを再利用し、10枚の太陽光パネルを設置して太陽の力を利用しています。消費される電力エネルギーは年間合計1.8GWhになりますが、これはすべてグリーン水力発電によってまかなわれています。
しかし、これがすべてではありません。雨水が15万リットルのタンクに集められ、庭園への散水に使われています。