時計製造に携わる一人ひとりが配慮の行き届いた行動を積み重ねることで、大きな改善をもたらすことができます。そのため、パネライは「ボランティア」プロジェクトを主催することにより、従業員の地域社会への貢献を奨励しています。
Do It Together(共に行動する)
その柱として「人」を掲げる「Do It Together(共に行動する)」は、従業員のボランティア活動への参加を促進するパネライの取り組みで、
従業員が、自らが所属する有志グループを単位として具体的なプロジェクトを発表し、1回限りの支援の約束を取り付けるための公募です。
2021年に開始された第1回目では、イタリアとスイスから300名以上の従業員が参加し、発表されたすべてのプロジェクトの中から選ばれた5つが採択されました。
この取り組みは2022年から世界中に広がり、パネライのすべての従業員が参加できるようになりました。
採択されたプロジェクトは、社会的包摂、多様性、女性の社会的地位の向上、環境、連帯の各領域にわたります。
イミバラ
2020年からパネライはイミバラ・トラストを支援しています。これは、困窮した環境により人生が影響を受けている就学年齢の子どもたちを支援する南アフリカの登録NPOです。イミバラは子どもたちの生活に目に見える実質的な変化をもたらすプログラムを提供しています。
パネライは子供たちの制服、バス3台、最先端のコンピューター室と教育用の22台のタブレットを提供しました。
プラスチックフリーデー
ブランドの海洋保護としての役割から、この問題に取り組み、より良い世界に貢献するため、パネライは「プラスチック収集日」を設けています。
世界中の従業員を対象に、川や海の近く、あるいは居住する街で、プラスチックを拾うイベントに参加する機会を提供しています。